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続けてみて思った3つの事の大切さ

こんにちは、
東京コーチング協会
バンコク在住の小池です。

コーチングに出会って
TCAで学習を始めたのが
2021年の8月、
今から2年と少し前でした。

振り返ると
あっという間のような気もします。

私自身の生活も
昨年4月には会社員を辞して
異国の地タイで起業、
未だにもがいている状況とは言え、
新たな挑戦に向けて
大きく舵をきった
充実の日々でした。

その中で続けている事のひとつが
エッセンシャルコースが始まった
頃に教わった、
「コーチングを学ぶ」
「コーチングを実践する」
「コーチングを受ける」
の三つの事です。

最初にこの言葉を聞いた時は
コーチには何故
この三つの継続が必要なのか、
面倒くさそうだなあと
正直あまりピンとは
来ませんでした、

127時間のTriple Aを学びながら
最初はエッセンシャルの同期や
別の期の仲間たちとの
相互セッション練習から
始まりました。

その後はICF資格取得の為に必要な
時間数を消化して行く為にも
クライアントとのセッションを
どん欲にこなして行く日々も
始まりました。

この中でTCAの仲間達との
相互セッションの持つ重要さを
実感するようになってきました。

クライアントとのセッションでは、
当然の事ですがクライアントは
コーチングの型を知りません。

クライアントが
必要としているのは、
コーチングを通じて
クライアントが望んでいる事を
手に入れる事であり、
クライアントにとっての
コーチングとはその為の手段に
すぎません。

そこにコーチの落とし穴が
あります。

経験の浅いコーチは
クライアントとのセッションに
真剣に対峙すればするほど
「型くずれ」(自己流)
を起してしまうリスクが
あるのです。

そこに
「コーチングを学ぶ(学び続ける)」
「コーチングを受ける(受け続ける」
事の大切さがあります。

コーチ仲間同士とのコーチングで
お互いにフィードバックをしあう事は、
大切な学びの場のひとつであり、

また、

基本からの「型崩れ」を防ぎ
正しい応用スキルに
高めていく為の
重要な場でもあります。

幸いTCAには
普段の生活や仕事の場では
中々出会う機会のない
様々な異なる経験を持つ
素晴らしい仲間たちと出会い
相互にセッションを行う
機会があります。

既に学習を開始されている
読者の方も、

これからコーチングを
学んでみようと思われている
読者の方も、

このTCAの素晴らしい仲間達との
場を活用しながら

「コーチングを学ぶ」
「コーチングを実践する」
「コーチングを受ける」

を実践し続けながらコーチとして
共に成長していく事ができます。

小池 信道

コラムを執筆したコーチ

小池信道 小池信道
こいけのぶみち

役職・所属等

Thai Japan Coaching Associates Co., Ltd.
Founder & Director 

資格

東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)

プロフィール・メッセージ

富士ゼロックス株式会社にて東京、福岡、広島でシステムの営業に携わった後、 海外研修生としてタイへ派遣されタイ語を習得し、タイの販売会社にて通算5年の駐在業務を経験した。   日本への帰任後は開発部門にてプリンターの開発推 […]