コーチングを学ぶ
LEARN COACHING

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コーチングを学ぶ
コーチング資格

コーチングの資格を取ることで、客観的な評価を得やすくなるだけではなく、世界中の資格取得者の最新の事例やスキルを学び続ける事が出来ます。

独学でコーチングスキルを習得し、資格を持たずにサービスを提供することも可能ですが、費用をかけてスクールで学び、資格を取得することはクライアントのありたい姿を実現し、豊かな人生をサポートするために必要だと考えています。

ここでは資格を取得する意味や疑問にお答えしていきたいと思います。

コーチングの資格にはアソシエイト、プロフェッショナル、マスターの資格があります。

資格認定を受けたコーチになることはプロとして活動してく上で実力を担保されるものとなるのではないでしょうか。
その過程において各スクールの資格を取得し、国際コーチング連盟(以下ICFと記します)の資格も取得することが基本的な流れとなります。

ICFも認めるプログラムで学び、そのスクールの資格を取得することで、ICFのプロフェショナルコーチ取得申請のための提出物などのハードルが下がるからです。
(当協会もICFが認める団体(LEVEL1,2)としてICFのACC・PCCの実技試験が免除されるプログラムおよび試験を提供しております)

コーチング資格が乱立していて大変わかりづらい状況も起きているのは事実です。
まずはご自身の目的(将来のキャリア等)を考慮して、どの資格を取得するかを決めるのが良いと思います。

ここで目的別にまとめますと以下のとおりとなります。

・プロコーチもしくはそれに準ずるような活動(副業など)を目指すのであればプロフェショナルコーチの資格が良いと思います。
⇒ その場合、当協会のようにICFも認める団体(LEVEL1,2)としてICFのACC・PCCの実技試験が免除されるプログラムおよび試験を提供しているスクールで学ぶことをお薦めします。

・とりあえず資格を持って活動してきたいという方はアソシエイトコーチの資格が良いと思います。
⇒ この場合もICFも認める団体(LEVEL1,2)としてICFのACC・PCCの実技試験が免除されるプログラムおよび試験を提供しているスクールで学ぶことをお薦めします。

・今のところはプロとして稼ぐつもりはないが(会社の面談や人事担当としてコーチングを使う方)コーチングを学び、習得した証として資格を持っておきたいのであればスクールの資格のみで良いと思います。
⇒ ご自身に合いそうなスクールで講座を受けるということでよいと言えますが、独立や副業を持つ可能性など、将来のキャリアを考えると当協会のようにICFも認める団体(LEVEL1,2)としてICFのACC・PCCの実技試験が免除されるプログラムおよび試験を提供しているスクールで学ぶことをお薦めします。

資格がなくてもコーチングはできます。
しかし資格があることでクライアント、ご自身、そして世の中の貢献につながることは資格を持って自覚できるものです。

■ クライアントのため
認定資格を持っていないコーチにコーチングを依頼することは医師免許を持ってない医師に手術を依頼するようなものです。
それほどコーチングとは人の人生に大きくかかわる大きな責任を伴うものです。
クライアントが安心してコーチングを受けられるという証が資格ではないでしょうか。

■ 自分のため
認定資格を目指し、取得する過程でコーチング力を高めていくことができます。
資格がなくても高めていくことはできるでしょうが、マイルストーンのない旅のようなもので自分の実力がわからなくなります。
また企業がコーチングを依頼する場合、例えば人事担当者が稟議申請をすると思います。その際に資格のないコーチに依頼をかけるでしょうか?
おそらくよほどの事、例えば何かの分野で秀でている、有名であるという事などがない限りは稟議が通らないでしょう。

■ 世の中に貢献するため
客観的な立場であるスクールや連盟からプロフェッショナルコーチなどの認定を受けたコーチが増えることでコーチングそのものの評価が高まります。
評価が高まることによってコーチングの活用がさらに進み、人々の人生や仕事に寄り添い、成長のサポートをすることは日本全体、経済などを成長させることにつながるのではないでしょうか。

当協会ではプロフェッショナルコーチの資格認定試験を実施しています。
当協会が発行する「プロフェッショナルコーチ(TCAPC)」を取得することはプロコーチとしての第一歩です。
TCAの「LEVEL2 TripleAプログラム修了試験」に合格すると「ICFのプロフェッショナルコーチ(PCC)」の資格をICFの実技試験免除で取得することもできます。
その前段階として「アソシエイトコーチ(TCAAC)」もご用意しています。
TCAの「LEVEL1 エッセンシャルコース修了試験」に合格すると「ICFのアソシエイトコーチ(ACC)」の資格をICFの実技試験免除で取得することができます。
※ICFの知識試験(CKA)を未受講の方は同連盟にて受講が必要です。

試験は3段階で構成されています。
一次試験はエッセンシャルコースを修了し、諸条件をクリアすると受験頂けます。合格しますと東京コーチング協会認定コーチ(TCAAC)の資格が得られます。TCAAC取得だけをお考えの方も受験は可能です。
この試験に合格すると、ICFのACCの実技試験が免除となりますので、ICFの資格も取得されたい方は修了証をICFへ提出し、ICFの知識試験を受験してください。

二次試験はTripleAプログラムの3コースを修了し、一次試験合格および諸条件をクリアすることで受験頂けます。合格しますと東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)の資格が得られます。TCAPCまでのみの取得をお考えの方も受験は可能です。

三次試験は二次試験まで合格および諸条件をクリアすることで受験頂けます。合格しますとICFのPCCの実技試験が免除となりますので、修了証をもってICFへ申請してください。

試験概要、諸条件のご確認は以下の表にてご確認ください。

※TCA LEVEL1、2修了試験コーチング実技審査規則はこちらをご覧下さい。
プロフェッショナルコーチを目指してのチャレンジお待ちしております!

  一次試験 二次試験 三次試験
合格者の
取得証書(資格)
東京コーチング協会認定アソシエイトコーチ(TCAAC)
LEVEL1 エッセンシャルコース修了証
東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC) LEVEL2 TripleAプログラム修了証
受験資格 ・TCA正会員であること
・Essentialコース 修了
・100時間のセッション終了
・ICF認定のPCC、もしくはMCC、もしくはACCを一度以上更新しているコーチから10時間以上の有料メンターコーチングを受けていること
(メンターコーチがTCA認定コーチではない場合は、該当コーチがメンターの条件を満たしているか、証明書を提出頂き確認致します)
・TCA正会員であること
・Essentialコース 修了
・Expertコース 修了
・Excellenceコース 修了
・300時間のセッション終了
・一次試験まで合格していること
・エッセンシャルコース10Unit以上のアシスタント務めていること
・TCA正会員であること
・500時間のセッション終了
・二次試験まで合格していること
・エッセンシャルコース20Unitすべてのアシスタント務めていること
提出物
※セッションのクライアントは試験毎に違う方にて提出お願いします。
・コーチングセッション録音データ1回分
提出日から半年以内に行ったセッション
リアルなクライアントとのセッション
セッション時間:20分以上60分未満
・上記録音データを文字起こししたテキスト
あいづち、うなずきも文字に起こす
時間の経過を両者の発言ごとに記載
・100時間以上のコーチングログ
-うち75時間以上は有料
-最低8名のクライアント(そのうち25時間は、認定資格申請書提出前の18ヶ月以内に行われたもの)
-コーチ同士の相互コーチング時間は30時間まで
-ICF Client Coaching Log Template (.xls)
よりダウンロードしたテンプレートに記録
・10時間のメンターコーチングログ
メンターコーチにセッション明細と手書きのサインを依頼しPDFで保存・提出
・コーチングセッション録音データ1回分
提出日から半年以内に行ったセッション
リアルなクライアントとのセッション
セッション時間:20分以上60分未満
・上記録音データを文字起こししたテキスト
あいづち、うなずきも文字に起こす
時間の経過を両者の発言ごとに記載
・300時間以上のコーチングログ
-うち225時間以上は有料
-最低25名のクライアント(そのうち50時間は、認定資格申請書提出前の18ヶ月以内に行われたもの)
-コーチ同士の相互コーチング時間は30時間まで
-ICF Client Coaching Log Template (.xls)
よりダウンロードしたテンプレートに記録
・コーチングセッション録音データ1回分
提出日から半年以内に行ったセッション
リアルなクライアントとのセッション
セッション時間:20分以上60分未満
・上記録音データを文字起こししたテキスト
あいづち、うなずきも文字に起こす
時間の経過を両者の発言ごとに記載
・500時間以上のコーチングログ
-うち450時間以上は有料
-最低25名のクライアント(そのうち50時間は、認定資格申請書提出前の18ヶ月以内に行われたもの)
-コーチ同士の相互コーチング時間は30時間まで
-ICF Client Coaching Log Template (.xls)
よりダウンロードしたテンプレートに記録
試験方法 録音審査および筆記試験 録音審査 録音審査
受験料 受験料/実技試験再受験料/筆記試験の再受験料
33,000円/33,000円/5,500円(すべて税込)
受験料/実技試験再受験料
27,500円/27,500円(すべて税込)
受験料/実技試験再受験料
27,500円/27,500円(すべて税込)

認定更新要綱(認定日より3年後)

  TCA認定コーチ
(TCAAC)
TCA認定プロフェッショナルコーチ
(TCAPC)
TCA認定マスターコーチ
(TCAMC)
更新申込み月 認定終了日1ヶ月前まで
更新条件 メンターコーチング・その他 TCA認定プロフェッショナルもしくはマスターコーチから10時間以上のメンターコーチングを受けていること(メンターコーチへ証明書を申請して提出お願いします)
 
2019年6月~2021年12月の間に資格取得された方は実技試験および筆記試験を受験すること
※その際の提出物
・コーチングセッション録音データ1回分
提出日から半年以内に行ったセッション
リアルなクライアントとのセッション
セッション時間:20分以上60分未満
・上記録音データを文字起こししたテキスト
あいづち、うなずきも文字に起こす
時間の経過を両者の発言ごとに記載
・100時間以上のコーチングログ
うち75時間以上は有料
コーチ同士の相互コーチング時間は30時間まで
ICF Client Coaching Log Template (.xls)
よりダウンロードしたテンプレートに記録
・10時間のメンターコーチングログ
メンターコーチにセッション明細と手書きのサインを依頼しPDFで保存・提出
なし
CCE受講時間 40時間以上
更新手数料 会員 13,200円 非会員22,000円(税込)
※実技・筆記試験受験有で更新される方の受験料
受験更新料/実技試験再受験料/筆記試験の再受験料
22,000円/22,000円/5,500円(すべて税込)

詳しくはこちらをご覧ください