単に「考えが整理された」「気持ちがすっきりした」というレベルから、クライアント一人では成し得なかった成果や成長が得られるレベルを目指します。そのためには、コーチングの場で新しい「気づき」が引き起こされる必要があり、新しい何か(Something New)が生まれることが大切です。
本コースでは、「ビジネスコーチング」「ライフコーチング」「キャリアコーチング」といった実践的な場面の中で、「新しい何か(Something New)」をクライアントと協働して生み出す方法を学んでいきます。そこには、コミュニケーション力に加えて、「考え方」や「フレームワーク」などの視点が重要になります。エキスパートレベルのコーチングでは、コミュニケーション力と思考力を同時に使うことが求められるので、それを練習します。さらに、「タイプ」「発達段階」「レジリエンス」「ウェルビーイング」など、これからのコーチングに求められる領域についても学んでいくことで、今後、10年間コーチとして活躍できる下地を作ります。
国際コーチング連盟(ICF)のコア・コンピテンシーに準拠したプログラムでありながら、これまでにない実践的な切り口で、プロフェッショナルコーチ(※)に不可欠なコンピテンシーが修得できます。
東京コーチング協会(TCA)が推奨するプロフェッショナルコーチ
① 本質を捉えるコーチ
② 応用力のあるコーチ
③ 自律・自立したコーチ