こんにちは
東京コーチング協会の多田です。
私が担当していた
Essentialコース38期は
先日、士野会長による
Unit19&20「自己基盤」が
三島未来研究所で実施され
全日程修了となりました。
士野会長の実体験を踏まえた
コーチとは・・・
コーチング・・・
というお話に
受講生に皆さんは
深く感銘を受けられていました。
お話の一つに
「コーチングを売ろうとするな!」
というものがありました。
「では、何を売るの?」
興味をそそられますが
この言葉の真意については
士野会長から
直接講義を
受けて欲しいので
割愛します。
私はこれを聞いて
コーチングの
オリエンテーション資料を
想い出していました。
コーチングの
オリエンテーションとは
クライアント候補者に
コーチングの機会を
認識してもらう
大切な行為です。
候補者の理解促進のため
簡単な資料を作ることを
推奨しており、
受講生からも
「作ってみたので、
アドバイスください」と
よく相談を受けます。
拝見すると
コーチングとは
どんなものか、を
丁寧に説明する
資料になっている
ことが多いです。
士野会長の言葉を
借りれば
まさに
「コーチングを売ろうとしている」
そんな印象を
強く受けます。
かく言う私も
最初は同じような
資料を作っていました(笑)
相手は
コーチングのことを
知らないだろう。
だから
まず
どんなものか
分かってもらう
必要があるよね。
と、こんな気持ちでした。
決して
間違いではありません。
これはこれで必要です。
ただし
もっと重要なことを
表現すべきです。
それは
コーチングを受ける
相手にとっての
メリットです。
具体的には
・悩みが解決する
・自分に自信が持てる
・目標を達成する
・成長する
などです。
相手の本当に欲しいもの
それは
コーチングそのもの
ではない
ということですね。
TCAでは
クライアント候補者の
心に刺さる
オリエンテーション資料
についても
お伝えしています。
https://tca.tokyo/learncoching
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多田雅彦
株式会社シナプスワークス代表取締役
東京コーチング協会認定
プロフェッショナルコーチ
国際コーチング連盟認定
プロフェッショナルコーチ
メーカー勤務時にコーチングと出会い
財務系のスタッフ職から
大きくキャリアチェンジ。
10年間の教育系コンサルティング会社
勤務を経て、コーチとして独立起業。
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