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マスターコーチがコーチングを学び始めた意外な理由

こんにちは、コーチの丸山です。

コーチとしてのキャリアは
今年で21年

自分は、なぜコーチングを
学び始めたのだろう?

ふと、そんなことを考えました。

当時、私は技術者で
上司ともメンバーとも
上手くいっていませんでした。

上司とは意思疎通できていなかったし
メンバーに殴られそうになったこともありました。

そんなとき、コーチングというものが
目にとまったのです。

コーチングを受けることによって
少しずつ問題が解消していったのと同時に
自分自身に興味を持つようになりました。
これは予想していなかったことです。

そして

セルフコーチングできるように
なるために私はコーチングを
学び始めたのです。

だから、コーチングは
あくまでも自分自身の為だったのです。

当時、実のところ他人にはあまり
興味がありませんでした。

それでも

コーチングを学び続けているうちに
人と関わることが好きな自分
を発見していきました。

自分には意外な発見でした。

そして、コーチングがどんどん面白くなってきました。

その一方で、こんな疑問が湧いてきたのです。

技術者としての自分が、これ以上にコーチングを学んで
何の意味があるのか?

自分は、技術と人間
どちらに興味があるのだろう?

そんなことを、わりと長い期間
悩んでいました。

今では、何の迷いもなく
「両方に興味があるある」と
答えることができます。

技術にもコーチングにも興味がある。
だって、興味があるからです。

なぜ、そんなことで迷っていたのでしょうね?

今ではマスターコーチですが
そんな私も
迷いながらコーチングを
学んできたのです。

あなたも、迷うことはありますか?

迷ってもいいけど

これを読んでいるということは
コーチングに興味があるのだから
コーチングを学び始め
学び続けてくださいね。

私は、コーチングに興味を持った
そんな、あなたと一緒に学び続けたいと思っているのです。

コラムを執筆したコーチ

丸山 達哉 丸山 達哉
まるやま たつや

役職・所属等

一般社団法人 東京コーチング協会 理事
リードセルフ株式会社 代表取締役

資格

東京コーチング協会マスターコーチ(TCAMC)
国際コーチング連盟認定マスターコーチ(MCC)
国家資格キャリアコンサルタント

プロフィール・メッセージ

富士ゼロックス株式会社の中央研究所、人事本部・教育部を経てコーチとし て独立。幼稚園の頃から科学者になりたいと思い、大学では物理学を専攻 し、企業の研究所に就職。そこで15年間、研究開発に従事。いまでも研究開 発のことを […]