開催地東京都
開催日2018年5月19日(土)
参加費会員:5,000円 / 非会員:8,000円
主催一般社団法人東京コーチング協会
カテゴリーコーチングとコンサルティング
本セミナーに参加された方には、国際コーチ連盟(ICF)のCCEが3時間(3単位)発行されます。
CCEとは、継続コーチ専門教育(Continuing Coach Education)の略で、新たな学習機会を得たい方や、ICFの認定資格の更新に必要となる上級トレーニングプログラムのことです。
CCEは1コースあたりの総トレーニング時間の全て、または一部(休憩時間はCCEの単位には含みません)に対して与えられるもので、本セミナーでは3時間(3単位)を参加された方に発行いたします。
テーマの背景とコンセプト
経営コンサルティングや組織コンサルティングのトレンドは時代とともに変化してきています。
従来、「クライアントが知らないことを教える」「クライアントに代わって考え、正解を出す」ことがコンサルティングの役割でしたが、会社や組織を取り巻く環境変化の速さと大きさが加速度的に増加し、教科書的正解を出すだけではクライアント企業の役に立たなくなってきています。
クライアントの中にある知見を引き出し、ともに実践するタイプのコンサルティングが徐々に中心的になり、その中で「コーチング」が注目され始めています。
講師自身、クライアント(企業の担当者)と話す時には、コンサルタント/コーチのモードを切り替えながら、融合した形での「ヘルピング(支援)」がより重要性を増してきていることを身を持って経験しています。
最近出版された「謙虚なコンサルティング」は、組織心理学の研究者でもありキャリア開発や組織文化にも造詣の深いエドガー・シャインの著で、謙虚な問いかけでより速くクライアントを支援することが最上の策と説いており、まさにタイムリーな出版と言えます。
今回のセミナーでは、同著のエッセンスに触れながら
① コーチングスキルを企業向けコンサルティングに活用したい
② 企業や組織を相手にしたコーチングのアプローチ
③ ビジネスの文脈でコーチングの価値を再発見する
という3つのテーマで、講義&ディスカッションで学びを深めていきます。
■ 経歴
上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業
1986年 株式会社リクルート入社。
人事部に配属され1000人規模の新卒採用活動を経験後、人材サービス事業部門にて営業、企画、編集など多岐の業務を経験。
また同事業部門の海外パートナーシップ推進や外国人・留学生採用、海外フランチャイズビジネスといった国際業務を多く担当する。
リクルート退職後、外資系企業などで人事、経営管理を経験したのち、ネット系ベンチャーの起業にCOOとして関わる。
2001年より株式会社アクセル(現株式会社ICMG)にて大手メーカーのIT事業部門をはじめとする知的資本経営コンサルティング・プロジェクトを担当しつつ、世界各国のパートナーとの連携活動を主導した。
2010年10月に独立し、アルマワークスを立ち上げる。
東京コーチング協会の立ち上げから関わり、2017年10月理事就任。
■ 資格など
・米国CCE Inc.認定 GCDF-Japanキャリア・カウンセラー資格取得
・Information Mapping認定インストラクター
・GCS認定コーチ
セミナー名 | コーチングとコンサルティングの融合で組織・企業を変革するエドガー・シャイン「謙虚なコンサルティング」から学ぶ |
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日時 | 2018年5月19日(土) 14:00~17:00 |
講師 | 川北 節子(かわきた せつこ) |
会場 | 東京都中央区日本橋小舟町9-5-1F 一般社団法人東京コーチング協会 日本橋セミナールーム 日比谷線人形町駅または銀座線三越前駅より徒歩約6分 |
定員 | 20名 |
参加費用 | 会員:5,000円 / 非会員:8,000円 |