こんにちは!TCA編集部です。
3月も後半に入りましたね。
各地で桜の開花宣言が話題にあがる頃です。
この時期、学生達は春休みを満喫、社会人は会社が決算期ということで、忙しく過ごしている人も多いことでしょう。
どうぞ健康管理にはご留意くださいね。
前回は、「コーチングとカウンセリングの違い」について書きました。
それぞれに対する理解が多少なりとも深まったのではないでしょうか。
そこで今日は、「コーチングとコンサルティングの違い」について考えてみたいと思います。
以下は、コーチングとコンサルティングとの違いについてのTCAの考え方を述べたものです(TCAホームページより引用)。
コーチングが、「クライアントの中にあるものを引き出す」ことに軸足を置くのに対し、コンサルティングは、コンサルタントが持っている知識・情報・ノウハウ等を「クライアントに提供する」ことに軸足を置く。
これは、「答え」の主体が何処にあるかを考えてみても良いでしょう。
つまり、コーチングの答えの主体は「クライアント」にあり、コンサルティングの答えの主体は「コンサルタント」にある、ということです。
ただし、コーチングにおいて、コンサルティングが「NG」ということではありませんのでご注意くださいね。
クライアントがコーチに対して、時にコンサルティングを望んでいることもまた事実である、ということを知っておくと良いでしょう。
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