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やったかやらないか?

こんにちは。
東京コーチング協会の大谷です。

勝手に現場でのコーチング実践
みたいなテーマで書いています。

今日は、

「やったかやらないか?」

について書こうと思います。

実はこの言葉
日本で初めてプロ契約した女子バスケの
大神雄子選手が、

10年ほど前に中国のバスケチームに
移籍した時のTVインタビューで
言っていた言葉で、

中国に行って役に立つかどうかなんて
わからない。
結果じゃなくて行動です。

という意図で答えてました。

これを自分の信念ノートに
パクッて書きました。

正確には、

「できたかできないかではなくて、
やったかやらないか?」

です。

自分も忘れたわけではないけど、
なんとなく年齢とともに
チャレンジするエネルギーが
低くなってきていると感じます。

そんな中、
7月29日に開催された
「コーチング祭り」
凄かったですね!

4名の超一流コーチが
いろいろ話してくださって、
まったく打ち合わせ無しで
すべてが首尾一貫したストーリー

本当に勉強になりました。

私の主な気付きは、

・コーチとしての在り方
・右脳で感じる
・チャレンジすれば状況が変わる

などですが、

そこで、この言葉がでてきました。

「できたかできないかではなくて、
やったかやらないか?」

この4名のコーチの方々は本当に
すごいチャレンジをされていて、

自分がチャレンジして
状況が変わった経験をされているから、

クライアントの可能性を信じて
本当にチャレンジしてほしいと
心から応援しているという姿勢が
ヒシヒシと伝わってきました。

コーチングを勉強すると、
このあたりの概念は
頭では理解できますが、

“本当に信じて“というレベルに
到達するためには

相当な経験と訓練が必要だと
改めて思います。

それと同時に
自分もチャレンジしないと
このレベルには行けないと感じました。

もう一度
10年前に信念ノートに書いた時の
気持ちを取り戻せと
コーチング祭りで
教えていただきました。

コラムを執筆したコーチ

大谷 敏 大谷 敏
おおたに さとし

資格

東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)

プロフィール・メッセージ

【経歴】 国立電気通信大学電気通信学部経営工学科卒業(1984年) 富士ゼロックス株式会社入社後、複写機/複合機のソフトウエア開発に従事(1984年~2015年) 富士ゼロックス株式会社にて、主にマネジャー層とリーダー層 […]