今日はいつものテーマとは
少し外れて、
私とコーチングの関係
を書きたいと思います。

私はソフトウエア開発の
エンジニアでして、
開発現場に31年間在籍しました。

正確にいつかは覚えていない
のですが、
30代半ばぐらいに、
コーチング研修を受けたのです。

何を目的に受講したのかも
明確に覚えていないのですが、

その講座では、
コーチングの概要の説明があって、
その後プロのコーチによる
コーチング体験をしました。

その時、
人生初のクライアント体験を
したわけですが、
その時の感想は、

「何か自分が勝手にしゃべっている」

「ちょっと明日からXXやってみよう」

など、本当に短時間ですが、
何か前向きになれたのです。

「プロのコーチってすごい」って
本当にそう思いましたが、
良くないのはその後、
「これは自分にはできそうもないなぁ」
と思っちゃったことです。

それから20年弱が経過して、
コーチングを学び、
今その時の事を含めて思うことは、

確かに現場にいながら
コーチングを勉強するのは
大変ではありますが、

自分がコーチングを身につけていたら、
どれほど周囲に良い影響が与えられて、
どれほど職場が活気溢れる雰囲気が作れて、
どれほど自分や周囲が成長できたか、
今更ながらワクワクします。

このワクワク感ってすごく大事で、
いつでも持ち続けたいですよね。

そんなワクワク感を感じさせてくれる
イベントが、来月開催される

「TCAコーチング祭り」

https://tca.tokyo/matsuri/2023/

です。

この祭りの内容ですが、
これがまたすごいことになっていて、

先日の浜田コーチのメルマガでは、
座談会のことが紹介されていましたが、
それ以外にもすごい!!!

私がすごく気になって
ワクワクするのは、
安海コーチのセッション。
テーマは「あのことコーチング®」
とのこと。

詳細は当然当日のお楽しみですが、
ちょっと漏れ聞こえてきた内容は、

※※
「あのことコーチング®」では
クライアントの話を聞かずに
質問を投げかけることで
直接的にクライアントの
本質にアプローチします
※※

って、なんだそれって感じ。

傾聴が一番大事、
傾聴なくしてコーチングなし、
て学んできたのに・・・

それでどうしてクライアントの本質に
アプローチできるのでしょう？

まったくわかりませんが、
それが逆にワクワクさせてくれます。

是非、みなさんもこの機会を
逃さないように。