こんにちは!
東京コーチング協会(TCA)の中田です。
秋になり、空がずいぶんと高くなってきましたね。
みなさんいかがお過しでしょうか?
今日のコラムは私ルーシーこと中田がお届けします。
……………………………
先日、バディのAさんと学んだ時間がとても素敵だったのでシェア
テーマはあるクライアントとのコーチングでうまくいっていないの
40代女性・真面目・きちんと仕事ができるタイプ Bさんとしておきましょう。
Bさんにコーチングをしても彼女は、
「目標と言われましても」「リーダーとか言われても自信がないの
という発言でコーチングが進まない。難しい。私から見ても仕事は
どう目標をもってもらえればよいのか?
「コーチングはこういう人には難しい」というお話でした。
・
・
・
「いるいる、うちの部下も」「そういう人多いよね」という声が聞
そうなんです。そういう人とても多いし、私も本当にやりたいこと
クライントとしての気持ちがよくわかるのです。
そこで、たくさんのそういう人に対応できるようになる為の方法と
コーチングのやり方 ではなくて、考え方をお伝えしたらよいと思いまして。
「今日は、そのクライアントさんのことを二人で想像しませんか」
そして、
・何年に会社に入社した。
・その頃の女性の就職活動はこんな感じ
・学歴は専門・短大・大学は?
・その会社を選んだ理由はなんだと思う?
・同期の女性、男性はどの程度いるのか?
・家族構成は?
・仕事と家庭のバランスはどう考えているのだろう
・今までの上司はどう接していたんだろう
・会社はその人をどう見ているんだろう
・性格は?兄弟姉妹の何番目...etc
と妄想たくましく。そして時代背景はしっかり押さえて、二人でB
結果、バディAさんが言った言葉は
「寄り添っているつもりだったけど相手を深く理解することをせず
「ここまで想像すると、相手への興味もわきます。なので、質問が
そして、自信がない人なのか?それも自分の判断だった」
とすばらしい!気付きを話してくれました。
そのうえでお伝えしたのは、相手とのコーチングが思うようにいか
相手の眼鏡で世の中を見てみることをしてみてはどうですか?と。
本当に、相手の価値観・幸福感・目標達成を理解しおかれている背
そうすると、戦略も考えやすくなるのかもしれないと思っています
皆さんは、それぞれの現場でどのようにコーチングを使っています
皆さんの考え方をぜひシェアしてくださいね。