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成果の出るコーチングのために必要な3つのこと

成果の出るコーチングを行うためには、
三つの関門があります。

一つ目は、ゴール設定。

ゴールがクライアントが本心から望むものでなかったり、
曖昧だったりすると、よいコーチングになりません。

私はゴール設定をするとき、
ある構造にしたがって質問しています。

そして、この方法を講座で教えていますが、
正しく練習すれば、誰もが的確な
ゴール設定ができるようになるようです。

二つ目の関門は、クライアントに、
一人では得られなかった
気づきやアイディアをもたらすことです。

ただし、コーチは力んではいけません。

焦らず、クライアントに寄り添って、
よく聴き、質問するのです。

よく「答えはクライアントの中にある」
と言われますが、私の感覚では、
答えはクライアントとコーチが交わしている
会話の隙間から生まれるのです。

クライアントも知らなかった、
コーチも知らなかった答えが、
二人の間に生じる瞬間が私は大好きです。

その時、自分がコーチであることを忘れて
クライアントと一緒に気づき、驚き、喜んでいます。

こうした気づきやアイディアをもたらすために、
コーチはクライアントの拡散思考と収束思考、
そしてメタ認知思考を刺激します。

しかし、そこには、テクニックを超えた、
「場の力」があるようです。

そうした場を生み出すために
必要なコーチの「在り方」は、
講座で学ぶことができます。

そして、三つ目の関門が、
クライアントが自主的に行動を始め、
それを継続することです。

ここにも効果的なコーチングの方法というものはあります。

しかし、テクニックよりも、
コーチ自身がどれだけ決断して行動してきたか、
その存在感の方が重要な気がします。

TCAは、コーチングに必要なテクニックを学ぶ場であり、
ひとり一人が成長して存在感を増す場でもあります。

そして、TCA自体も成長し、進化しています。

すでにTCAを知っている人は、もっと関わってみてください。
そして、TCAをまだ知らない人は、ぜひTCAに関わってみてください。

これから世の中で起こる様々な変化を
一緒に楽しみ成長して参りましょう。

そして、もしもあなたが望むなら、
精神的にも物質的にも
豊かなコーチング人生を一緒に歩みましょう。