こんにちは!
今日もコーチングに触れていますか?
私は最近、保育士先生向けの
傾聴研修の資料を作っていました。
色々制約があります。
一つのテーマで使うボリュームは、
パワーポイント3枚!
読む時間は10分位にしたい。
子どもにも広がるものは尚良い。
というものです。
TCAのトリプルAプログラムでは、
傾聴を1日かけて学びます。
意識から技術までしっかりと。
しかし、OJT中心の現場では
なかなかまとまった時間がとれないので、
3枚で何を一番伝えたら良いのか?
皆さんは傾聴はどう意識して、
何をしていますか?
わたしもとても考えました。
大事なことは、信頼関係をつくる目的と、
中立な意識で聞くこと。
話すのは、クライアントであること。
技術にはペーシング、リフレイン、
その他にも、いやいや、それでは長くなる・・・。
そして、色々調べました。
すると、子どもにもコミュニケーションを
教える番組がありました。
それが、NHKのEテレ、お伝と伝次郎です。
ご存知ですか?
そこでは、お友達の話を聞くための技術を
[うめラいス] と教えていました。
ご飯の入ったお茶碗に梅干しが一つ!
うめラいスです。
う・・・うなずいて
め・・・目を見て
ラ・・・ラストまで
い・・・一所懸命
ス・・・スマイルで
なんと、素敵な語録合わせでしょう。
基本的でシンプル。
そしてもう忘れない。
話を聞くって、
ここからスタートで良いのかと思いました。
そして、一所懸命がわかれば、
小学生の三年生くらいになれば、
できることだと思います。
子どもたちは、こうやって
身体で覚えていくのかと思いました。
ちょっと、自分のスキルに迷ったら、
基本のき、シンプルで、
日々に使える[うめラいス]はいかが?
コーチングから少し離れている方も、
また一緒にはじめませんか?
中田(ことルーシー)