2025/02/06
コーチングの資格
こんにちは!東京コーチング協会の斎藤です。
コーチングは資格がなくてもコーチを名乗り、コーチとして仕事をしている人はいます。
企業のマネージャーがメンバーとの対話に講座等で学んだコーチングの基礎を応用していくことはあるとしても
コーチを専業としてやっていく方には資格が必要だと思います。
必要な理由として
・クライアントの安心感(企業、特に外資はICFの資格を重視)
・正式な試験を突破した実力の証(その実力を得るための努力の証)
・次の段階(ACCからPCCへ等)に進むためのモチベーション
などです。
私は学び始めの当初はマネジメントで使えればと思い、資格を意識してませんでした。しかし副業を始め、資格を意識し、
実際に資格を取得する過程の学びを振り返ると、本当に資格を目指して良かったと思っています。
何よりも資格を取得するためには自分のコーチングの状態を知る必要があります。
そのためにメンターから自分のコーチングを客観的に観察してもらい、良い点、改善点の指摘をもらうことで
自分自身で再度セッションを振り返ることで成長してきました。
メンターのフィードバック以外にも講座で学んだことの復習、(何度も講座に参加する)コーチ同士の練習、
ICFのコアコンピテンシーや倫理規定の理解などが必要になります。そして実践を積み重ねること。
これだけのことをしてきた結果の証として資格があり、それゆえにクライアントには安心してコーチングに向き合って頂けるのではないかと思います。
私が担当する当協会のTripleAプログラムの講座からも続々と資格取得されています。
コーチングの難しさを感じることも多いと思いますが、その中にあるコーチングの魅力を皆さんと一緒に発見していければと考えています。
斎藤 浩

斎藤 浩
Saito Hiroshi
- 資格
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- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
- 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ(PCC)
- Points of You®認定エバンジェリスト
- Gallup社認定ストレングスコーチ
- ICF PCCマーカーアセッサートレーニング修了
- 担当コース
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- エッセンシャルコース
- エッセンシャルキーストーン