独立プロコーチに必要な事とは ”クライアントリテンション編” その15

皆様、こんにちは。

柴山甲子朗です。

 

5月になり、過ごしやすい日々が

続ていますね。

いかがお過ごしでしょうか。

 

独立プロコーチになるには?

というテーマで書いていますが、

 

今日のテーマは

クライアントリテンションです。

 

リテンションとは?

保持と維持とかそんな意味です。

 

今回のコラムでは、

「クライアントリテンション編」

と題してお送りします。

 

新しいクライアントを獲得する

ことも重要ですが、

既存のクライアントとの関係を

維持し、リピーターとして長く

付き合ってもらうことは、

ビジネスの安定と成長に

不可欠です。

 

今回は、クライアントリテンション

の戦略について考えていきたいと

思います。

 

セールスの世界では、新規顧客の

開拓にかかるコストは。既存顧客の

維持の5倍以上といわれています。

 

クライアントリテンションの重要性

 

クライアントリテンションは、

既存のクライアントに継続して

コーチングサービスを利用して

もらうことを指します。

 

新規クライアントの獲得に比べ、

既存クライアントの維持はコスト

も少なく、信頼関係も築けている

ため、リピート契約や紹介による

新規クライアント紹介につながる

ことが多いです。リテンション率を

高めることで、ビジネスの安定と

成長を図ることができます。

 

その人に寄り添うサービスマインド

 

クライアント一人一人の

ニーズや目標に応じた、

個別対応のコーチングを

提供しましょう。

 

日々、セッションが行われる

わけではないですが、常に気に

かけていきましょう。

 

なにか大きなイベントがある

とき、チャレンジがあるときは、

コーチは祈りましょう。

クライアントの成功を祈る

感じです。

 

クライアントがあなたにその

成果や結果を報告したくなる

サポートをしていきましょう。

 

定期的なコミュニケーション

 

コーチングセッション以外でも、

定期的にクライアントと連絡を

取りましょう。

 

フォローアップのメールや、進捗

確認のチャット、または、

オンラインミーティングを通じて、

クライアントとの関係を

深めることが重要です。

 

ちなみに、柴山はチャット、

ショートMTGはサービスで

提供しています。

 

大きなイベントやチャレンジなど

の日程はメモしており、

近くなったらラインやメールを

します。

 

価値あるコンテンツの提供

 

クライアントに対して、役立つ情報

やリソースを提供することで、

価値を感じてもらえます。

ニュース、書籍などを通じて、

最新の知識やスキルを共有し、

クライアントの成長を

サポートしましょう。

 

常にクライアントのゴールや目標

が意識できていれば、おのずと情報

は自分に入ってくるはずです。その

情報を提供しましょう。

 

まとめ

 

クライアントを広げていくには

目の前の人に最大の価値を提供

していきましょう。

 

その価値提供の輪が次の

クライアントを生み出すことに

なると私は信じています。

 

仕事は人が運んでくれます。

SNSの集客も大事ですが、

紹介はなによりもパワフルです。

 

今日の問い

 

貴方のクライアントが、

あなたを紹介したくなるには

何が必要ですか?

 

いつでもあなたを応援しています。

 

柴山甲子朗

柴山 甲子朗

Shibayama Koshiro

東京コーチング協会 運営委員
アビリタ株式会社 代表取締役
資格
  • 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ
  • 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
  • ㈱ビジネスコーチ パートナーエグゼクティブコーチ
担当コース
  • エッセンシャル
  • エッセンシャルキーストーン
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