コーチング資格を持つと何が変わる？

コーチの浜田です。 今日も読んで頂き ありがとうございます。
コーチになったら資格を取りたい、そう思う方は多いかもしれません。
TCAはコーチング資格を取得出来るスクールのため資格の取得を考えてTCAで学ぶことを選ぶ方も多いかと思います。
私もTCAAC ACCの資格と持っていますが ではコーチングの資格を取ると何が変わるのか？私の実際の経験をお伝えしようと思います。

私が資格を取得した理由は尊敬するコーチがMCCの資格を持っていたから 私もあんなコーチになりたい、ただそれだけの理由でした。

——————— 資格を取得することに 何を期待しますか？ ———————

実際に私が資格を取得して得られたものをお伝えしようと思います。
資格を持ったらクライアントが増える、コーチとしての信頼が得られる、なんてことを思う方もいらっしゃるかもしれません。
私の場合は資格を取得したらクライアントが増えた、それで信頼が得られた、ということは特にはありませんでした。残念ながら…

ただ資格を取得したから得られたことがあります。
それは自分自身のコーチングへの自信です。 コーチングは クライアントが満足しお金を払ってくれるならばサービスとして成立するかもしれません。
でも自分とクライアントが納得しているだけのセッション このスキルで自分はプロコーチとして今後もやっていけるのか？
クライアントの大切な場面に立ち会うコーチの仕事を任せて貰って大丈夫なのか？そんな不安がどこかにあったのです。

資格の取得には規定のスキルを実際のセッションでクリアしなければならない、そしてそのスキルを身につけるためにある程度の時間を費やす必要がある。
自己流のコーチングでは資格は取得出来ません。 私は資格を取得し、コーチですと自信を持って言えるようになりました。
ようやくスタートラインに立てたと感じました。

何かを得るために資格を取得するというよりは… 資格を取ることでようやくコーチとしてスタート出来るのだと思います。
自信を得ることがクライアントの獲得や信頼へ繋がるのかもしれないです。 私は資格を取得して良かったです。
現在も次の資格取得へ向けて勉強中です。 少しでもクライアントの役に立てるコーチになろうと思っています。

浜田えり子