2023/01/10
あなたが実現したいことは何ですか?
明けましておめでとうございます。
東京コーチング協会の渥美です。
新たな年が始まりましたね!
皆さんの2023年の目標は
どのような目標でしょうか?
目標と言えば、
このコラムを読んでいただいている皆さんは、
“SMART” をご存知だと思います。
色々定義はありますが、
Triple A Essentialのテキストによると
コーチングにおいては
ウイットモアが「良いゴール」の条件として
紹介している内容は…
Specific,
Measurable,
Agreed,
Realistic,
Time phases
です。
“SMART” は分かりやすい枠組みであり考え方で
ゴールが明確化するので
是非ともゴール設定の時に活用したいですよね。
ですが、
”SMART”であれば
必ず良いゴールになるわけではありません。
私がコーチ駆け出しの頃、こんな経験がありました。
“SMART”で考えてゴール設定した
ある会社のセールス担当者Aさんのゴールです。
「自分の担当顧客への販売を
来年末までに今年比3千万円増やす。」
具体的で測定可能ですし
Aさんはその上司とも合意しています。
Aさんもチャレンジングだけど頑張ろうと思う目標で
ビジネス環境的にも不可能ではないと感じる目標でした。
そして、期限も明確になっています。
まさに “SMART” なゴールに見えました。
しかし、翌年3千万円は増えませんでした。
それはなぜでしょうか?
振り返れば、
”SMART”のAgreed について
Aさんがしっかり合意できていなかった
また、
Realisticについて
実は現実的に達成可能な金額では
なかったのかもしれません。
しかも、そもそもAさんにとって
心から達成したいとワクワクするような
ゴールではなかったのです。
コーチングにおいて
会社で期待されている目標を
自分のコーチングの目標として設定する
クライアントさんが多くいらっしゃいます。
いくら”SMART”で良いゴールに見えても…
それを心から達成したいと思えるゴールでないと
なかなかモチベーションは上がらず行動に移りません。
実際、Aさんの場合も
設定したゴールに向かって ーチングをしても
ゴールに向かって進んでいるように感じませんでした。
会社で期待されている目標を達成することは
組織で働く人にとってはとても大事なことですし
多くの人がそれを理解して自分事として
その目標達成に向けて取り組んで います。
でも、自分の中から湧き出てくる
ゴールや目標と比べたらどうでしょうか?
会社ではなくて、
あなたは今の会社で何を実現したいですか?
それをそれを実現しているあなたは、
どんなあなたでしょうか?
それを実現しているあなたから見て
今会社で期待されている目標を達成することは、
どんな意味があるでしょうか?
クライアントが心の底からやりたいことは何なのか
それを引き出せるコーチでありたいと思います。
あなたも一緒にコーチングを学び続けてみませんか?

渥美 貴生
Atsumi Takao
- 資格
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- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
- 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ(PCC)
- The Coaching Clinic® from Corporate Coach Uファシリテーター
- 担当コース
-
- エッセンシャルコース
- エッセンシャルキーストーン