2022/10/01
独立プロコーチになるために必要な事とは
皆様、こんにちは。 柴山です。 今日は、独立プロコーチになるためにはというテーマでお話したいと思います。
皆様、プロコーチとはどんな存在でしょうか。 職業としてのコーチ、副業としてお金をいただけるようになる、 様々なイメージ、定義があると思います。
一旦今日は、プロ=お金をいただく、かつその行為に対して責任をもってやることを意識出来ている人と考えて話を進めたいと思います。
私もプロコーチとしてようやく5年ほどが経過しようとしています。 おかげさまで、職業としてコーチとして仕事をさせていただいていますが、
TCAで学び始めた当時は、どうすればプロコーチになっていけるのか? 継続的に収入が得られるのかが一番不安であり、興味があることでした。
少し耳が痛いのですが、コーチングスキルを学んでももちろん、プロコーチにはなれません。 コーチングがうまくなればプロとして生きていけるか?
それもコーチングがうまくなることは、クライアントがいなければうまくなることもありません。
このジレンマがプロコーチを生み出さない真実だと気づきました。 例えていうなら、料理のシェフをイメージしてもらえれば分かります。
まず、料理がある程度学ぶことは、料理学校や修行をすれば料理が出来るシェフになると思います。 雇われであれば、ある程度シェフとして生きていけると思います。
しかし、自分で店をもって、独立したオーナーシェフになるには、料理だけがある程度うまくても、お店づくり、メニュー作り、お客様の集客、 お金の収支などなど、たくさんのやらなければならない、磨くべきプロスキルがあります。
そうです。 独立プロコーチになるには、コーチングスキルだけではなかなか長い年月稼ぐことは難しいことが分かります。
まずは、そこを意識して、独立プロコーチになるということは、一つのお店を開業するうえのでの周辺知識やスキル、学ぶ覚悟がいるということです。 そうすれば、お客様と真剣状態のコーチングが出来るので、 結果的にコーチとしても成長できるのだと思います。
まとめです。 独立プロコーチになりたい人は、コーチングスキルと同時に自分は どんなコーチになりたいのか?どんなクライアントを支援したいのか?
そのときに、コーチングスキル以外にどんなことを学ぶ必要があるのか? とういことも真剣に考えてみるといいと思います。
TCAにはそんな仲間がいることが私にとってはコミュニティ価値になっています。
コーチの最大のコンテンツは、自分がチャレンジし続ける事です。 ぜひ、セッション以外にもたくさんのことをチャレンジして、
学んだり、自分から動いてみましょう。
柴山
柴山 甲子朗
Shibayama Koshiro
アビリタ株式会社 代表取締役
- 資格
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- 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ
- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
- ㈱ビジネスコーチ パートナーエグゼクティブコーチ
- 担当コース
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- エッセンシャルコース
- エッセンシャルキーストーン