2022/03/09
【今】何を感じているか
こんにちは。 東京コーチング協会福岡支部の丸地です。 私事ですが、最近ジムに入って筋トレを始めました。
正確には、昨年の11月からスタートし、ようやく4ヶ月が経過したところです。 最初はマシンでのトレーニングからスタートして、
最近はバーベルやダンベルを使ったトレーニングを少しずつ増やしています。 なかなか楽しいですね!
ただ、一人で筋トレをしていると、不安になることがあります。 それが、本当にターゲットとなる筋肉に効いているかどうか。
何となくは効いていると感じるのですが、「〇〇筋に効いている!」とまではまだ感じられません。 自分の身体の感覚に対して、まだ鈍感なのでしょうね。
皆さんは、どうですか?
さて、今回も傾聴についてです。 前回の記事にもあったように、傾聴上達のためには、まずは自分自身の心の声を聴けるようになることがとても重要です。
私がコーチングを学び始めた頃、先輩のコーチから、こんな事を言われました。 「感情を感じきりなさい。」 当時の私は、ポジティブな感情も、ネガティブな感情も
抑え込むことが多かったように思います。 十分に感情を感じきるのではなく、無意識に否定したり、抑え込んだりしていました。 自分自身の内面で
何が起こっているのかを十分に探求していなかったのです。 その影響か、コーチングにおいてもクライアントの内面で起こっていることに対する傾聴が、
あまりできていませんでした。
どのような感情でも、まずは「ようこそ」と迎え入れ、 何が自分の中で起こっているのか、それをどう捉えているのかを観察する。
抑えるのではなく、受容する。 これができなければ、コーチングにおいて深い傾聴はできません。 自分自身の内面への感覚の鋭敏さは、
クライアントの内面への感覚の鋭敏さへと繋がります。 最初は何となくというレベルからのスタートで良いと思います。 続けていくことで、
必ず上達していきます。皆さんは、どれくらい感情を感じきっていますか?
私は、、、筋肉への鋭敏さを上げるため、トレーニングに励みます(笑)
丸地見典
丸地 見典
Maruchi Kensuke
株式会社maru-suru代表取締役
- 資格
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- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
- 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
- 全米NLP協会認定トレーナー
- 7つの習慣®for不動産ファシリテーター
- LABプロファイル® マスターコンサルタント
- LABプロファイル® 認定コンサルタント&トレーナー
- 米国NLP&コーチング研究所認定 DSRトレーナー
- タイムラインセラピー® プラクティショナー
- 米国NLP&コーチング研究所NLP催眠療法認定プラクティショナー