コーチの視点から学ぶ『コーチングの風景』 体験セミナー

CCE(継続コーチ専門教育)が3時間(3単位)発行されます
CCE本セミナーに参加された方には、国際コーチ連盟(ICF)のCCEが3時間(3単位)発行されます。
CCEとは、継続コーチ専門教育(Continuing Coach Education)の略で、新たな学習機会を得たい方や、
ICFの認定資格の更新に必要となる上級トレーニングプログラムのことです。
CCEは1コースあたりの総トレーニング時間の全て、または一部(休憩時間はCCEの単位には含みません)
に対して与えられるもので、本セミナーでは3時間(3単位)を参加された方に発行いたします。
得られるベネフィット
- 自分のコーチングに迷いが生じたときに立ち返る「型」を手に入れることが出来ます。
- コーチとしての自分の得手不得手、課題を整理することが出来ます。
このような方におすすめ
- 自分のコーチングに自信が持てず、コーチとしての成長に漠然とした不安を抱えている。
- 勘ではなく、意図的にクライアントの問題解決を促せるようになりたい人。
- 自分オリジナルのコーチング研修プログラムを持ちたいと考えている人。
当日の内容
コーチの視点から学ぶ『コーチングの風景』 体験セミナー
「2つの視点と3つのスキル」という型から学ぶコーチング習得法です。
クライアントの話をどのように聴けばいいのか。その場面に応じてどのような質問をすればいいのか。
正解はひとつではないとは分かっているものの、自分が行っているコーチングがどれくらいクライアントの目標達成、問題解決に
機能しているのかは分かりづらいもので『コーチングの風景』では「2つの視点と3つのスキル」として、質問や傾聴の型を提供しています。
この型を習得すれば、どなたでもクライアントの気づきや発見を機能的に促すことが出来るようになります。
また現状の自分のコーチングスキルをこの型から見直すことで、自分の課題も見えてきます。
誰でも無償で利用できる研修コンテンツ『コーチングの風景』
研修コンテンツ『コーチングの風景』は、基本的に無償で提供されています。ダウンロードすればどなたでも利用可能な研修コンテンツなのです。
さらに会員(年会費2,000円)なら自由に修正・加工して自分の研修コンテンツとして活用できます。
セミナーでやることは?
コーチングの本質を考えて頂き、なるべくシンプルな型を学んでいただきます。
また、座学としての理論ではなく、参加者同士のワークを通じて理論を理解・体感して頂きます。
時間配分としては「質問の作り方」に重きを置いて進めていく予定です。
講師プロフィール
大森 隆(Omori Takashi)
<経歴>
1966年 東京都目黒区生まれ。神奈川県在住。
青山学院大学を卒業後、オリベッティ社(伊)の日本法人に入社。
社内教育でセールス理論を学び、金融営業部に配属、金融機関向けのシステム(ディーリングシステムや社内ネットワーク)を販売。
その後、ノベル社(米)の日本法人に転職。組み込み型システムやネットワークOSなどを日本のメーカーに卸すOEM営業を担当。
米国の新製品を日本で販売し、米国本社にて表彰を受けるなどの活躍をする。
1996年、サン・マイクロシステムズ社(米)の日本法人に入社。システムインテグレー タや流通業のお客様とのUNIX製品や大型サーバの商談を担当。
8年間の営業活動の後、営業企画部門にてセールス管理手法の社内導入に携わる。この頃にコーチングと出会い、
国際コーチ連盟の認定コーチ養成プログラム(ACTP)を受講し、コーチングを行うようになる。
翌年、人材開発部門に異動し、アジア・パシフィック地域のトレーニングマネージャの一員として活動。
セールス研修、コーチング研修、リーダーシップ研修などの研修講師を務めながら、部門のモチベーション向上などの社内コンサルタントとしても活動。
2008年12月に独立をし、コーチングとパフォーマンス・コンサルティングを専門とした株式会社SPECCHIOを設立。
顧客先の新入社員研修や、ビジネス研修(リーダーシップ、コーチング、セールス等)の実施、社内教育システムの立案・導入、店舗の立ち上げ支援など
多岐に渡り行っている。
スキル研修・教育だけでなく、ビジネス支援も含めて行うことが特色のひとつとなっており、近年は東京商工会議所の各支部で講演を行う。
2015年、国際コーチ連盟日本支部の理事に就任。
現在はコーチングスケイプを立ち上げ、コーチングのやり方やパターンを教えるのではなく考え方や視点に着目した
研修コンテンツ『コーチングの風景』を制作し、普及に努める。