「自分らしい働き方」を支援するキャリア開発コーチング

CCE(継続コーチ専門教育)が4時間(4単位)発行されます
CCE本セミナーに参加された方には、国際コーチ連盟(ICF)のCCEが4時間(4単位)発行されます。
CCEとは、継続コーチ専門教育(Continuing Coach Education)の略で、新たな学習機会を得たい方や、
ICFの認定資格の更新に必要となる上級トレーニングプログラムのことです。
CCEは1コースあたりの総トレーニング時間の全て、または一部(休憩時間はCCEの単位には含みません)
に対して与えられるもので、本セミナーでは4時間(4単位)を参加された方に発行いたします。
得られるベネフィット
- キャリアをテーマにしたコーチング戦略が立てられるようになる
- クライアントの自己理解を深めるツールが手に入る
- キャリア開発セミナーの基本設計が分かる
このような方におすすめ
- キャリアをテーマに中長期的にクライアントを支援したい方
- コーチングに役立つキャリア開発手法のポイントを知りたい方
- 自分自身のキャリア形成について考えたい方
当日の内容
「自分らしい働き方」を支援するキャリア開発コーチング
キャリアコーチングとは
年功序列は成果主義に、終身雇用は労働の流動化に取って代わった今、「働くこと」を会社や国に頼れなくなってきました。
また、長寿化が進む時代に生きている私たちは、100歳近くまで生きる可能性を視野に入れたキャリアを考える必要があります。
こうした中、自らのキャリア開発について考える人が増え、コーチングのテーマも「起業」や「転職」に関するものが増えてきました。
コーチとしてキャリアについてコーチングが出来ることは必須です。
しかし、コーチにキャリア開発の視点がないと、コーチングが堂々巡りになることがあります。なぜなら、キャリアについて悩むクライアントは
自分が「何をしたいのか」「何ができるのか」「何をすべきなのか」が分かっていないことが多く、単純な質問からは答えを引き出せないからです。
キャリアは長期的な「生き方(ライフ)」と直近の「働き方(ワーク)」の両方に関わります。
キャリア開発にはその両者を「つなぐ」ための視点が必要になります。そのためにも、コーチは、キャリア開発に必要な
知識・スキル・姿勢を持つ必要があります。ここでは、それを「キャリアコーチング」と呼びたいと思います。
このセミナーでは、キャリア開発理論をベースに、キャリアコーチングに役立つ知識・スキル・姿勢を学びます。