浅井 翔伍
Asai Shogo
脳梗塞リハビリセンター
- 資格
-
- 東京コーチング協会認定アソシエイトコーチ(TCAAC)
- 一般社団法人コーチング心理学協会 認定サイコロジカルコーチ/認知行動コーチ
- 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 認定レジリエンスカウンセラー
- Occupational Therapist(作業療法士)
- Googleデジタルマーケティング基礎コース修了
得意分野等
- 作業療法士・理学療法士(医療従事者)のキャリアコーチング
- 認知行動の最適化
- レジリエンスカウンセリング
- 内向型やHSPの自己理解コーチング
- Well-Beingの支援
- WEBマーケティング
プロフィール
医療系総合大学を卒業して2014年作業療法士免許取得。
リハビリテーション病院に就職。脳卒中後遺症者の改善や認知症のある方のサポートに取り組む。
現在は日本の保険外リハビリのパイオニアである「株式会社ワイズ 脳梗塞リハビリセンター」に勤務。
コーチングの学びを活かして当事者の支援や、スタッフの研修、マーケティングの知識を活かして
社内の採用施策・集客施策を実践。
リハビリテーションとコーチングの親和性の高さを感じ
「リハビリの業界にコーチングを広める」ビジョンの実現に向けて精力的に活動している。
メッセージ
リハビリテーションは、高齢者や障害を持った方が「Re(再び)-habilis(適した)」状態
になることを支援するプロセスです。
リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士etc)は、対象者の希望を聞き、現状を評価して
目標を協働して設定し、目標設定と達成を積み重ね、再び環境に適応できるように、
そして肉体的にも精神的にも、社会的にも満たされた状態である「健康的な生活」を獲得できるよう
対象者をサポートします。
コーチングを学んでいる方なら、この説明がコーチングのプロセスに非常に似ていることが分かると思います。
現場のリハビリスタッフは、まさにコーチングのプロセスを患者さんと共に歩んでいるのですが、
支援のスタイルは個々のスタッフの感性に委ねられ、どのように関われば良いのか
暗中模索と試行錯誤の日々を送っています。
リハビリテーションでは「患者さんの主体性が大切である」これは全てのリハビリスタッフが
分かっているものの、主体性の促し方は国家資格を取得するカリキュラムには十分に含まれていないのが現状です。
私は10年以上リハビリスタッフとして働いてきましたが「コーチング」を知ったのは3年前でした。
クライアントの主体性を促す関わりがこれほどまでに体系化されていたことに驚きました。
学び始めると、まるで日々リハビリテーションの取り組みの中で、手探りで一つ一つ見つけてきたより
良い関わり方の答え合わせをしているような感覚でした。
またそれと同時に自分の中の荒削りな部分に磨きをかけていくことができています。
コーチングを学ぶことでリハビリスタッフは「より良く患者さんを支援できる」。
そして「クライアントである対象者もより幸せな生活を手に入れることができる」。
そう確信してコーチングの学びや普及のために夢中で活動するようになりました。
東京コーチング協会に入会して、その活動はなお加速しています。
他の医療従事者の方ともコーチングを業界に広めていく為のディスカッションをしたり
明日の医療業界のコミュニケーションがより良いものになるように日々進んでいます。
「リハビリの業界にコーチングを広める」ビジョンに共感される方がいらっしゃいましたら、
一度お話ししましょう。
医療従事者のキャリアコーチングではビジョンを描き、実現に向けてあなたを勇気づけるコーチとなります。
内向型・HSPの自己理解コーチングでは生まれ持った特性を理解して、人生をより良く生きる為に伴走します。