独立コーチが収益を得るために 身につけたい「2つの力」

こんにちは。東京コーチング協会 理事の丸山です。
今日は「コーチとして独立を考える方」に向けて、収益の面からポイントをお伝えします。
コーチとして独立するなら、コーチングを基盤にしながら、個人と集団の両方に対応できる力を持つことが大切です。

私は会社員時代、恩師から「個人対応と集団対応の両方ができるようになりなさい」と助言を受けました。

・個人をしっかりと支援できる。
・集団をファシリテートできる。

この二つを備えていたことが、独立直後から成果を得られた理由の一つです。

<収益を生みやすい場=研修>
独立したばかりの時期に、最も収益に直結しやすいのが「研修」です。
研修は、集団に働きかける経験を積めるだけでなく、まとまった収入を得やすい実践の場でもあります。
最初は既存プログラムの講師から始めても構いません。しかし、自分で研修プログラムを企画・設計できるようになれば、
単価は上がり、活動の幅も大きく広がります。
この「プログラムを作れる力」があるかどうかで、研修会社や企業からの信頼度、そして依頼の数も大きく変わってきます。

<組織コーチングとの関係>
さらに、研修で培った経験は、チームコーチングや組織コーチングに直結します。
組織全体の変化を支援できるコーチは、今後ますます求められていきます。
つまり研修は「収益源」であると同時に、将来の組織コーチングへとつながる学びの場でもあるのです。

<私の経験から>
私自身、こうした準備をしていたおかげで、独立直後から安定した収入を継続して得ることができました。
特別なことをしたわけではありません。コーチングを基盤に、個人と集団の両面に対応できる力を磨き、
研修を通じて収益を確保してきたことが大きかったのです。


<お知らせ>

この秋から新しい一歩を踏み出したい方へ。
組織コーチ養成コースが11月から始まります。
https://tca.tokyo/enquete/teamsetumei/

また、ご要望があれば、研修プログラム作成に関するミニセミナーを開くことも検討しています。
お声がけください。

丸山 達哉

Maruyama Tatsuya

東京コーチング協会 理事
リードセルフ株式会社 代表取締役
資格
  • 東京コーチング協会マスターコーチ(TCAMC)
  • 国際コーチング連盟認定マスターコーチ(MCC)
  • 国家資格キャリアコンサルタント
担当コース
  • マスターコース
  • 組織コーチングコース
  • マネージャーコーチングコース
悪魔と向き合う~英雄の旅その3~ コーチのためのNLP基礎⑫
\今日からできる!/ ビジネスパーソンのための組織コーチング入門 第2回 「“見えない問題”をどう可視化するか?」
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