成長を加速させる!コンフォートゾーンを超える一歩

皆さま、こんにちは!TCA運営メンバーの長瀬です。
突然ですが、皆さんは「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことがありますか?
直訳すると「快適な空間」。これは、私たちが無意識に求める安心感のある思考や行動のパターンを指します。

休日にのんびり過ごす時のような心地よい感覚です。一見、コンフォートゾーンは良いものに思えるかもしれません。
心身の回復や、癒しを提供してくれる大切な場所です。しかし、注意が必要なのはここに留まり続けると「成長が止まってしまう」ことです。

【コンフォートゾーンのメリット】
・心地よさ、安心感
・疲れた心身のリフレッシュ
・癒し、リラックス

【コンフォートゾーンのデメリット】
・新しい挑戦を避ける
・依存すると「引きこもり」傾向になる
・失敗を恐れ、変化を避ける
・成長の停滞

これらのメリットとデメリットが共存していることを理解することが自己成長の鍵となります。
私の過去を振り返るとコンフォートゾーンに身を置いて仕事を楽に回している時期がありました。
しかし、やがて成長実感が薄れモチベーションが低下していった経験があります。まさに「楽をしているだけ」の状態だったのです。
では、どうすればそのコンフォートゾーンを抜け出せるのでしょうか?それが「ストレッチゾーン」に挑戦することです。

このゾーンは、確かにストレスを感じるかもしれませんがその先には大きな成長が待っています。
新しいスキルの獲得や考え方、経験を積むためには努力と挑戦が必要不可欠です。
私も人材育成の仕事をしている中で実感するのは「能力が高い人」は挑戦し続け努力と苦労を積み重ねている人が多いということです。
もちろん、コンフォートゾーンにいる瞬間もありますが、それよりも「ストレッチゾーン≒挑戦、実践」することで成長を遂げているのです。

ここで思うのは・・・
「多くの人が楽な方に流されてしまう」こと。
すぐにできることを後回しにし、ギリギリまで手をつけないことがよくあります。だからこそ、コーチングが必要だと感じています。

コーチングではコーチとクライアントが対話を通じてお互いに約束し、実践に移していきます。
これは意識的にストレッチゾーンに踏み出すプロセスです。コーチ自身も、メンターからコーチングを受け日々挑戦を続けています。
みなさんも一緒にコーチングを学び、自己成長を加速させ、他者の成長もサポートしていきませんか?
共に学び、高め合える仲間をTCAでお待ちしています。

東京コーチング協会
長瀬 隆

長瀬 隆

Nagase Ryu

東京コーチング協会 運営委員
ポールスター・パートナー株式会社 代表取締役
資格
  • 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
  • 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
  • 日本プロフェッショナル講師協会 認定講師
  • HRD社 DiSC®認定講師
時代の変革期に「枠」を越える困難さとコーチングの関わり方?
心に火が灯るゴール
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