わかるとできるは違う

こんにちは。

東京コーチング協会の渥美です。

いつもメルマガを読んでくださり、

ありがとうございます!

WBCが終わり少し経ちましたが、

連日の日本選手の活躍や言動に

大変刺激を受けた人も多かったと思います。

私も子供の頃はプロ野球選手になりたい

と思ったこともありました。

よく阪神で活躍したアンダースローピッチャー

小林繁選手の真似をしたものです。

(かなり古いですね・・・、笑)

投げ方は特徴的でしたが、

真似すら難しいと思った記憶があります。

大人になった今も、ゴルフでよく感じる のですが、

本、雑誌、DVD等を読んだり観たりすると、

「あ、こうやればいいんだ」と

遠くに真っ直ぐに飛ばせそうな気がしてきます。

でも、実際には、そんな簡単に思い通りにはできません。

コーチングも似ていると思います。

コーチングの本やテキストを読んだり、

レベルの高いコーチのデモコーチングや

YouTubeの公開セッションを観たりすると、

「あ、こうすればいいのか」とできる気がしてきます。

でも、実際にはそう易々とできません。

わかるとできるの差は、大きく違うのです。

勿論、わかるの中でも、

分かっているつもりの人から

十分に理解をしている人までいると思いますし、

できるの中でも、

柔道や空手に例えるなら、

白帯の人から黒帯の人まで、レベルは様々なのも事実です。

でも、わかるとできるの間の差は大きく違います。

なぜなら、レベルは低くとも

できている人は、行動をしているからです。

頭の中で完璧にイメージができていても、

行動をしなければ、実際にできるようにはなりません。

その文脈においては、

「わかるとできるの差」は、

「行動をしているかしていないかの差」

とも言えるかもしれません。

やろうと思って実際に行動する人は

全体の30%、継続する人はその内の5%

という調査結果があります。

https://frume.net/colum/action-and-continue/?amp=1

つまり、100人いたら、

70人は行動しない人

25人は1回は行動する人

5人が継続する人

なのだそうです。

それだけ、行動する/しないに差があるのです!

人それぞれ目標レベルは異なると思いますが、

コーチングができるようになりたいなら、

まずは、わずか5%の「継続する人」になることが

大切だと思います。

東京コーチング協会には、

ブラッシュアップやセミナーなど 継続して

コーチングを学ぶ環境が整っています。

また、Triple A講座の全受講生が集う

Triple Aクラブやクラスの同期で

練習相手も見つけることができます。

ぜひ、この恵まれた環境を活かして

コーチングができる人を目指し

行動を継続する人になりませんか?

渥美 貴生

Atsumi Takao

東京コーチング協会 運営委員
資格
  • 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
  • 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ(PCC)
  • The Coaching Clinic® from Corporate Coach Uファシリテーター
担当コース
  • エッセンシャル
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