2022/01/12
資格をとることの意味
TCA理事の丸山です。 会社員時代、先輩にこんなことを言われました。
「資格とは、足の裏の米粒のようなものだ」 「取らないと気になる。でも、取っても食えない」(笑) 実際にはどうなのでしょう?
冷静に考えれば、その分野で実力があって、集客とマネタイズ(収益化)が出来れば、資格の有無に関わらず、収入を得ることが出来ます。
それでは、資格には意味がないのかといえば、そんなことはありません。
資格を取るということは、「実力向上」にも、「集客とマネタイズ」にも大きな効果があるのです。
私自身、資格のランクが上がるたびに実力が向上し、収入源(クライアントの数と種類)が増えました。
国際コーチング連盟の資格を取得するためには、世界中の優秀なコーチ達によって作成された「コーチング能力要件」を満たす必要があります。
この試験に合格するということは、あなたのコーチングが世界標準レベルを満たしているということです。
そして、標準レベルを満たしたコーチングには、クライアントに付加価値をもたらす力があります。 あなたに力があるのではなく、コーチング自体に力があるのです。
まずは、標準的なコーチングをしっかりと身につけましょう。
そのためには、ある程度の時間がかかりますが、とても価値のあることです。
こうした標準的なコーチングスキルを使って、「あなた」がコーチングをすると、それは、あなたにしかできないオンリーワンのコーチングになります。
「標準的なコーチングスキル」+「あなたの個性」=「クライアントに付加価値が提供できる、あなたらしい魅力的なコーチング」
価値があり、魅力的だからこそ、集客とマネタイズ(収益化)ができるのです。
繰り返しになりますが、コーチングで収入を得るには、「実力」と「集客&マネタイズ」の両方が必要です。
そして、資格取得は、その両方に大きなプラスになるのです。 ぜひ、世界標準のコーチングを学び続けましょう。
丸山達哉

丸山 達哉
Maruyama Tatsuya
リードセルフ株式会社 代表取締役
- 資格
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- 東京コーチング協会マスターコーチ(TCAMC)
- 国際コーチング連盟認定マスターコーチ(MCC)
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 担当コース
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- ビジネスコーチング・アドバンス
- 組織コーチングコース