2021/05/05
断捨離とコーチング
東京コーチング協会の多田です。 コロナ禍のGW、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? Stay Homeの連休は、断捨離に励む皆さんも多いのではないでしょうか?
私は、5年住んだマンションの引越し準備をしています。 引越しに伴い、否応なしに断捨離しなければならないのですが、なかなかサクサク進みません。
衣類や身の回りのものは、結構バッサリと捨てることが出来るのですが一番厄介なのは、仕事関係の資料です。
「いつか、この情報や資料が 役に立つときがあるかも?」と 思うとなかなか捨てられません。 でも、その「いつか」は 滅多にやってこないということも
経験から知っています。 だから、頑張って捨てるようにしているのですがそれでもモヤモヤは残ります。
そもそも、断捨離とは ・断行=不要な物が入ってこないように遮断すること。
・捨行=今ある不要な物を捨てること。
・離行=執着している物・事柄から離れること
ということだそうです。
これらに照らし合わせると、 私は「離」が苦手なようです。 ものごとに執着している、 つまり、心の問題ですね。
こんなとき、コーチングは どんな風に機能するでしょうか? 効果的な質問はいろいろあるかと思いますが 私が思い浮かべた質問は
「お前は、なにを恐れているの?」 でした。
具体的には 「その情報が無かったら、 その資料がなかったら、本当に困るのか?」 「困るとしたら、どんな風に困るのか?」 という意味です。
これを問い続けていると「ないならないで、まぁ、なんとかなるか」 と思えてきました。
さらには、 「この場所が整理整頓されるとどんな良いことがある?」 という質問で「見た目も気分もスッキリする!」ことも明確になり
モヤモヤした気分が晴れていきました。 断捨離にもコーチングは有効ですね。
多田雅彦
多田 雅彦
Tada Masahiko
株式会社シナプスワークス代表取締役
- 資格
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- 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ
- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ
- Points of YouⓇ認定エキスパート
- シチュエーショナル・リーダーシップⅠ&Ⅱ認定講師
- 組織開発ファシリテーター(日本マンパワー)
- HOGAN認定コーチ
- DiSC認定講師
- 戦略MGインストラクター
- ファイナンシャルプラン技能士2級
- 担当コース
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- エッセンシャルコース
- エッセンシャルキーストーン