2021/02/18
どんなかんじですか?
こんにちは。 東京コーチング協会福岡支部の丸地です。
2月2日は節分でした。 今年はなんと、124年ぶりに2月2日が節分になったということで、 ニュースにもなっていましたね。
間違えて3日に豆を食べたという方もいらっしゃるかもしれません。 実は我が家も勘違いしていました(笑)
来年はまた、3日が節分に戻るようですので、注意してくださいね。
さて、節分といえば豆まきですが、この機会に豆まきの由来を調べてみました。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって
大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、ここから、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて 「魔を滅する(魔滅=まめ)」
とされたとのことでした。 なんだ、ダジャレか!という感じですが、日本の古い風習には、このように言葉をもじったものが多くありますよね。
このように言葉を大切にするのが、 日本文化とも言えると思います。 言霊という言葉があるくらいですから。
当然コーチングでも、クライアントが使う言葉というのは、とても大切です。 表面上の言葉だけでなく、そこに込められた意義や意図は何なのかを
聞き分けることも必要です。 また、日本語には気をつけなければならない同音異義語があります。
例えば、「じりつしたい」とクライアントが言った場合。 「自立」なのか? それとも「自律」なのか? 意味が大分異なります。
また、「同士がほしい」のか、「同志がほしい」のか? 「体制」を整えるのか、「態勢」を整えるのか、「体勢」を整えるのか?
会話を通じて行うコーチングでは、 確認が必要なときもあります。 時には、クライアント自身意識せずに使用していることもあるため、
確認することで、気づきにつながることがあります。 この文章を読んだ今、どんなかんじですか?
感じ?漢字? 意表をついて、幹事?
丸地見典
丸地 見典
Maruchi Kensuke
株式会社maru-suru代表取締役
- 資格
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- 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
- 国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
- 全米NLP協会認定トレーナー
- 7つの習慣®for不動産ファシリテーター
- LABプロファイル® マスターコンサルタント
- LABプロファイル® 認定コンサルタント&トレーナー
- 米国NLP&コーチング研究所認定 DSRトレーナー
- タイムラインセラピー® プラクティショナー
- 米国NLP&コーチング研究所NLP催眠療法認定プラクティショナー