PROGRAM

マネージャーコーチングコース 1期

ユニット
No.
内容 1期
(平日夜間)
1 コーチングの本質と全体像をつかむ 2025/12/03(水)
2 ビジネスを多面的に理解する視点と構造 2025/12/17(水)
3 メンバーの力を引き出す傾聴と承認のスキル 2026/01/07(水)
4 効果的な質問の基本スキル 2026/01/14(水)
5 効果的なフィードバックとリクエスト 2026/01/21(水)
6 目的論と原因論プロセスとビジョンの作り方 2026/02/04(水)
7 成果につながるゴール設定の視点と技法(1) 2026/02/18(水)
8 成果につながるゴール設定の視点と技法(2) 2026/03/04(水)
9 ビジネス現場で活きる多面的な質問 2026/03/11(水)
10 コーチングスキルを現場で活かすためのエクササイズ 2026/03/18(水)

受講時間 は、19:40~22:50 (休憩10分含む)

※講座はZOOMで実施します。

※ユニット内容は変わる可能性があります。

無料体験会はこちら

https://tca.tokyo/enquete/manager/

講座概要

本プログラムでは、3時間を1ユニットとして全10ユニット(計30時間)で「マネジメントに役立つコーチング」を習得します。メンバーとの1on1セッションはもちろん、マネージャーに求められる姿勢・態度・コミュニケーションを、コーチングスキルを通して体系的に学びます。さらに、コーチング資格の取得を希望される方は、資格要件である60時間を満たすために当協会の「ビジネスコーチング・ベーシック」へ編入し、残り30時間を受講して資格取得に向けて準備することができます(その際はベーシック受講料との差額をお支払いいただきます)。



◇講座の進め方:  

テキストをもとに、トレーナーから思考法・スキルの活用方法やマネジメントへの具体的な応用例を学びます。学んだ内容は受講者が自ら言語化して発表し、疑問点があればその場でトレーナーに質問して解消します。次に、トレーナーのデモ(動画や音声など)で理解をさらに具体化します。デモを参考に受講者同士で 2~3 人のグループを組み、演習を実施。こうした 「インプット → アウトプット → インプット → アウトプット」 のサイクルを繰り返すことで、考え方とスキルの習得をより深めていきます。


◇内容詳細

Unit1 コーチングの本質と全体像をつかむ 本ユニットでは、企業マネージャーが部下育成に活用するコーチングを、国際的に確立されたプロフェッショナル基準を踏まえて位置付ける。ティーチングや人事評価面談など従来のマネジメント手法との違いを明確化し、傾聴・承認・質問・フィードバック・リクエストの五技能が「心理的安全を高め、主体的行動を引き出す枠組み」であることを整理する。さらに、目的論的アプローチと原因論的アプローチの使い分けを学び、組織目標の達成と人材開発を両立させる視座を獲得する。


Unit2 ビジネスを多面的に理解する視点と構造 ポラリティ思考で「短期成果と長期投資」など相反する要素を統合的に捉え、ウィルバー四象限で組織課題を構造化する。複合的要因が絡むビジネス課題に対し、上司として効果的なコーチング介入ポイントを見極める。


Unit3 メンバーの力を引き出す傾聴と承認のスキル 積極的傾聴の三技法(あいづち・リフレクション・ペーシング)を、パートナーとして部下と向き合う姿勢の中で習得する。承認は「存在・行動・成果」の三類型を活用し、パフォーマンスマネジメント面談や日常の声掛けで信頼関係を強固にする手法をまとめる。


Unit4 効果的な質問の基本スキル 業務目標の設定や問題解決の場面で、クローズド質問で事実を絞り込み、オープン質問(拡大・限定)で内省と創造性を引き出す流れを習得する。質問設計の原則をマネジメント文脈に適用し、部下が自律的に解決策を導くプロセスを設計できるようにする。


Unit5 効果的なフィードバックとリクエスト フィードバックでは、行動観察に基づく「YOUメッセージ」と、上司としての気づきを示す「Iメッセージ」を使い分け、評価と成長支援を両立する伝達手順を学ぶ。リクエストでは部下の主体性を損なわずにチャレンジを促すフレームを示し、行動計画とフォローアップをシームレスにつなぐ。


Unit6 目的論と原因論プロセスとビジョンの作り方 目的論プロセス(達成したい理想状態から逆算)と原因論プロセス(問題の根源分析)を組織課題に適用し、部下と共有できるビジョンを設計する。ビジョンを明確にする方法を学び、部署の方向性を日常業務と結び付ける手順を体系化する。


Unit7,8 成果につながるゴール設定の視点と技法 「テーマゴール(長期)」「パフォーマンスゴール(中期)」「期間ゴール(四半期等)」「セッションゴール(1on1面談)」の四層構造を活用し、組織全体の重要成果指標と個人が掲げる目標体系を相互に整合させる方法を学ぶ。また、ロジックツリーを使いテーマゴールをパフォーマンスゴール・プロセスゴールへ階層化し、業務行動に直結した目標体系を構築する。優先度評価の視点を取り入れ、限られたリソース下で最大成果を狙うゴール設計を演習形式で体得する。さらにSMART 基準に従って各ゴールを具体化し、面談においてセッションゴールを設定する手順を体系的に習得するである。


Unit9 ビジネス現場で活きる多面的な質問 GROWモデル「Options」段階において、視点転換質問・メタファー質問・ポジションチェンジ質問を活用し、固定観念を打破するアイデア創出を支援する。時間的・機能的制約がある企業現場で、部下の創造性を迅速に開放する質問運用法を学ぶ。


Unit10 コーチングスキルを現場で活かすためのエクササイズ 「マイクロ・コーチング」では現場の立ち話3〜5分で行う即時介入を、「1on1」では30分枠の定期面談を想定し、実践演習を行う。観察フィードバックとセルフリフレクションを組み合わせ、上司自身のコーチングサイクルを業務に組み込む習慣を定着させる。ニット内容は変わる可能性があります。

無料体験会はこちら

https://tca.tokyo/enquete/manager/

マネージャーのためのすぐ使えるコーチング講座受講料

受講料:200,000円

消費税:20,000円

TCA会員年会費:初年度無料(2026年4月からから11,000円になります)

TCA会員入会金:11,000円(入会されていない方のみ

合計231,000円(税込)

講師紹介

丸山 達哉

Maruyama Tatsuya

東京コーチング協会 理事
リードセルフ株式会社 代表取締役
資格
  • 東京コーチング協会マスターコーチ(TCAMC)
  • 国際コーチング連盟認定マスターコーチ(MCC)
  • 国家資格キャリアコンサルタント
担当コース
  • マスターコース
  • 組織コーチングコース
  • マネージャーコーチングコース

斎藤 浩

Saito Hiroshi

東京コーチング協会 理事
資格
  • 東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ(TCAPC)
  • 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ(PCC)
  • Points of You®認定エバンジェリスト
  • Gallup社認定ストレングスコーチ
  • ICF PCCマーカーアセッサートレーニング修了
担当コース
  • ビジネスコーチング・ベーシック
  • ビジネスコーチング・アドバンス
  • ベーシックキーストーン
  • マネージャーコーチングコース

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