加藤 良二
Kato Ryoji
三井・ダウ ポリケミカル株式会社 代表取締役
- 資格
-
- 東京コーチング協会認定アソシエイトコーチ(TCAAC)
- 国際コーチング連盟認定アソシエイトコーチ(ACC)
得意分野
- 「自分に価値ある違いを付加し、魅力的な未来を実現したい」という思いを持つ企業人の内的キャリア形成(成長)支援
- チームとしての成果最大化に向けた意思形成のファシリテーション
- 組織活性化や次世代リーダー育成施策等の企画・運営
プロフィール
【基盤形成期】
大学卒業後、日本の化学会社で工場の総務・法務・技術ライセンス及び人事部門を経験し、企業人として生き抜くための基盤を築きました。
【事業・経営企画】
その後、製品事業部門に転じ、不採算事業の売却・撤退を完遂した後、
新規事業開発組織のマネジメントと半導体向け材料事業の製販研を統括するリーダーを務めました。
更に、経営企画部門でグループ全体の中・長期成長戦略の立案・推進に携わった後、
新規創設事業部門の企画・管理部長と国内関係会社の経営企画担当執行役員の二つの職務を担いました。
【グローバル企業経営】
その後、米国関係会社の上席副社長兼取締役の職務を務め、
現在は、日米折半出資の合弁会社の代表取締役として会社経営全般を統括しています。
メッセージ
アメリカでエグゼクティブコーチングを受けたことが良い契機となって、「自分の行動を変容させなければならない」ということに気づき、その気付きを活かすべく取り組んだことが、今の私にとって大きな財産となっています。コーチングを日々のマネジメントに取り入れることで、チームとしてより多くの成果を得られた経験だったのですが、現在の代表取締役としての会社経営にもその時の経験を活かすことができています。
アドミ、事業経営、経営企画及び会社経営の各領域での失敗・成功体験から得られた学び/気付き/意識の変化とこれらにより得られた自己基盤をベースに、「自分に価値ある違いを付加し、魅力的な未来実現したい」という思いを持つ企業人のパートナーとして、一人ひとりの自発的な行動と成長、引いては企業全体の成長を加速させることに貢献したいと考えています。