TCA、TripleAプログラムトレーナーの斎藤です。
今日はコーチングにおける「間」
「間」(ま)って日本の文化(道と名の付くようなもの)
「間」は、もちろん日本だけのものではなく、
例えば、私が好きなロックの世界でも、
そして、私たちが学び実践しているコーチングも、「間」
コーチングを学び始めて、はじめに戸惑う「間」、それは、
コーチを続けていると、当たり前の話なのですが、
普段の会話では「間」を嫌います。「間」が空くこと≒
このような日常の習慣からか、クライアントが考えている「間」
これが、コーチングを学び始めの段階でよく起こることです。
もうひとつ起こるのが、
コーチたちはこのような「間」に対して、
私は、クライアントが考えている間、長い沈黙が流れている時、
そして、長い沈黙からクライアントが紡ぎだした言葉、
さらに、今日お伝えしたいのは、この後です。
クライアントが、やっとの思いで言語化し終えたあとに、できる「
これを非常に大切にしたいと思うのです。
クライアントは、
ここで、コーチはノンバーバルな傾聴力を発揮し、
すると、再びクライアントが、口を開くことが多いのです。
クライアントが、自身で言語化した話を修正、
その後、クライアントが充分話をしたと納得した時、
ここでコーチは質問などの反応を起こすのです。
「間」によって、クライアントがほんとうの自分に出会う、
「間」はとても大切なものなのではないかと思います。
そして今日のテーマをエッセンシャルコースの中でも議論できたらなと思います。