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あなたが見たい世界へむけて

皆さんこんにちは、ルーシーです。

先日、あるコミュニティでZoomランチ会をした時、
素敵な話を聴きました。
 
コーチングにもつながると思いシェアしたいと思います。
少し、お付き合いください。

この話をしてくれたのは、二人のお子さんを育てている、
現在育児休職中! 予防医学に精通するKさん。
こんなことを話してくれました。

〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。

最近、こんな風にしているんです。

長男(2歳)と次男(5か月)と
荒川土手に散歩によく行くんですよ。

いろいろな人が、散歩をしたりジョギングをしたり、
私と同じように子どもを遊ばせていたり、
のんびりしている老夫婦などもいます。

上の子と走り回って遊びたいとき
なんかもよくあるんですよね。

でも、下の子を抱っこしていると
一緒に走ることは難しいんですよ。

少し前までは、
「●●ちゃん、
そっちまでいかないで、ちょっと待って!」

と言っていました。

最近は、子どもに声をかけてくれた
おじいさんやおばあさんにお願いして
下の子を預けて、上の子としばらく
遊んだりするようになりました。

「知らない人から子どもに声をかけられたりすると、
嫌がる人もいるよね?Kさんはどうしてそうできるの?」
と聞くと、こう答えてくれました。

それは、自分が世界をどう見ているかという事だと思うんです。
そして、子ども達に育ってほしい世界を
どう作るかにつながっているように思います。

さらに、下の子を見ててくれた老夫婦の方からは、

「最近、うちの孫にも会えていないから、
同じぐらいの子をだっこできて楽しかったわ。
ありがとう」
と言ってくれて。

こんな小さい子でも、誰かの役に立っているんですよ。
誰かの役に立っているって大事なことですよね。

〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。〜。。

と、このような話でした。

(ちなみに、このご時世ですので、
衛生と免疫を上げる為にに必要なこととを
しっかりしていることを付け加えておきましょう。)

彼女のコミュニケーションには意図があり、
自分が見たい世界を自分で作っていく。

結果として、Kさんの周りには、
誰もが誰かの役に立つ、循環する世界をつくっている。

なんだか素敵でしょう。

私は、この会話をしながら、
コーチングの型をイメージしていました。

クライアントはどんな世界を見たいのか(Vision)
どのような方法で世界をつくりたいのか?(How・What)

そこから、日常の行動(Will)選択をしている。

コーチングに力があると確信がふえる経験でした。
私も皆さんも、それぞれの見たい世界に向けて!

I Will ◇◇!