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パワフルクエスチョンへの憧れ?

こんにちは。
事務局の貞松綾子です。

早いもので
2020年も残すところ約2か月となりました。

今年は新型コロナウイルスの影響で
年始に立てた目標や計画、予定などの
変更や修正を余儀なくされた方も
多かったのではないかと思います。

そういう意味では、大変な年になりました。

しかしその一方、想定が大きく崩れたことで、
自分自身について、自分の人生について
改めて考える良い機会になったかもしれません。

ちなみに私は、外出自粛要請がされていた頃、
自分自身にした「ある質問」がきっかけで
子供の頃の夢を思い出しました。

その「質問」というのが、

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

私は今、心からやりたいことを
やっているだろうか?

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

シンプルですがドキッとするような
パワフルな質問。

この質問が私の心を大きく突き動かす
今年一番のパワフルクエスチョンになりました。

このように、相手の心を大きく動かす
効果のあるパワフルクエスチョン。

コーチングセッションにおいても、
クライアントのありたい姿や
本質に焦点を当てると
パワフルクエスチョンになりやすいですよね。

また、意図せず直感に基づいた質問であっても
パワフルクエスチョンになることがあります。

そして、パワフルクエスチョンがきっかけとなり
クライアントが真に望む人生へ
向かい始めたとしたら、コーチとして
これほど嬉しいことはありません。

クライアントの行動を促進させることは
コーチの最たる役割のひとつですから。(^^)

とはいえ、このパワフルクエスチョン、
これまでの自身のコーチ人生の中で
どれだけできたかな?と思うと自信がありません。

もちろん、そういつもできるものではない
ということはわかっていますが、それでも
パワフルクエスチョンへの憧れがあって・・(笑)

じゃぁ、どうしたらいいのか?

そのためには、やはり
コーチング力を高めるしかないと思うのです。

コーチングを学び続け
コーチングをやり続けることによって
コーチング力を高める、です。

と、頭ではわかっているものの

仕事やプライベートで
コーチングをやり続けることはあっても、
「コーチングを学び続けること」は
できそうでできない、やりそうでやらない。

相当志が高い人とか
かなり意志が強い人でない限りは、
放っておくと学ぶことをやめてしまう。

私もそういう1人だからよくわかります。

何でもそうだと思うのですが、
続けることはそう簡単なことではないですよね。

そこで、意思の力に頼らずともできるような
「環境(場所)に自分の身を置くこと」は
ひとつの良い方法かもしれません。

・コーチングに触れる環境

・コーチングを学べる環境

・コーチングの仲間がいる環境

そこに自分の身を置いてみる。

所属してみる、関わってみる。

東京コーチング協会では今後、
「コーチング」というキーワードで繋がれる
コミュニティを新たに創っていきます。

また、勉強会やセミナーも随時開催しています。

なお、これらの詳細については、
メルマガ、ホームページ、フェイスブック等で
随時お知らせしていきますね。

ご自身の目的に合わせて
ご活用いただければ幸いです。(^^)

貞松 綾子