こんにちは。薬剤師コーチの関口詩乃です。
先日、友人のAさんに質問しました。
「今更これを訊くのもどうかと思うんだけど…『チバニアン』って何?」
一瞬、目を丸くし、そのあといたずらっぽい笑みを浮かべたAさん、
「ジバニャンの友達の千葉県のご当地キャラクターだよ!」
と答えてくれました。
「私(関口)でも妖怪ウォッチのキャラクター(←ジバニャン)や、ご当地キャラやゆるキャラの名前じゃないことくらいは承知してるから!」
なお、チバニアンは、地球上の約77万~12万6千年前の年代に対して日本の地質学研究チームが提唱している名前であり、「千葉時代」という意味のラテン語だそうです(コトバンクより)。
https://kotobank.jp/word/チバニアン-1726758
この後のAさんの質問が、今回の本題です。
「ねぇ、詩乃ちゃんて、なんでも調べるじゃない?(確かによく検索しまくってます)」
「それなのに、なぜ、『チバニアン』は調べなかったの?」
・・・確かにその通りです。
私、話をきいたり何かを見た時、わからないものについてはよく調べています。
でも、チバニアンはスルーしていました。
詩乃「・・・なんとなく、自分と関係なさそうだったから?」
Aさん「確かに、薬やコミュニケーションの関係の言葉には聞こえないもんね」
この件で学んだことは2つです。
1つは、自分は好奇心が強いと思っていましたが、思っているほど強くもなく、勉強熱心でもない、ということ。
もう1つは、自分の知識や世界が広がる限界は、外の世界に好奇心を持つかどうかだ、ということ。
自分の世界が最近狭いな、と思ったら、自分が最近、知らないことにワクワクしているか、知りたいと思っているか、そんなことを振り返ってみようと思いました。