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成果承認と成長承認

こんにちは!TCA編集部です。

うっとうしい梅雨の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
このような季節には、身体に異変を起こす方もいるようです。
くれぐれも健康管理にはご留意くださいね。

さて、その健康管理ですが、あなたはどんな手段を使っていますか?
例えば、食事制限、十分な睡眠、体を冷やさない、適度な運動をする、などなど、人によって様々な手段があるようです。

私は定期的にスポーツジムに通っているのですが、先日、ジムのオーナーから興味深い話を伺いました。

ご自身が最近受けた研修で聴いた話とのことで、内容は、人に対する「承認」の種類についてでした。

一般に「承認」には成果に対する承認(=成果承認)と、変化や成長に対する承認(=成長承認)があるとのことでした。

ちなみに、コーチングでは、上記に加え、相手の存在そのものを承認する「存在承認」があり、これらを「3つの承認」と言ったりします(そのまんまですが)。

話を戻します。
オーナーは続けて話してくれました。

会社組織では、ついつい「成果」にスポットを当て、それを承認するが、し続けることは、承認する方もされる方もやがて疲弊してしまうとのこと、そうならないために、「成長」にもスポットを当てるべきである、という話でした。

思うにこれは、会社組織に限ったことではなく、家庭や教育、また、スポーツの現場などでも同様のことが言えるのかもしれません。

あなたの身の回りで、思うような成果が上がっていない場所があるとしたら、そこには「成長承認」が必要なのかもしれませんね。

この「承認」のスキルはTCAコーチングカレッジ基礎コースで学ぶことができます。

詳細はこちらから
https://tca.tokyo/college/

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