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東洋思想とコーチング その2

2021年10月20日

みなさんお元気ですか?

急に寒くなってきましたね。私は慌てて冬物を出しました。

体調はコーチの在り方にも影響しますよね!風邪ひかないよう気を付けたいものです。

さて、今日のコラムは。

TCAのコーチングトレーナーで、長く大手企業でシステムエンジニア部長をされ、

独立後も現場の問題解決支援に心を燃やしている、

大谷さんがおおくりします。お楽しみください。

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「東洋思想とコーチング その2」

東京コーチング協会の大谷です。

以前、ある研修をきっかけに東洋思想に興味を持ち、


「中国名言名句の辞典」を買い、


時間がある時にいろいろな名言に触れているのですが、前々回に引き続き最近見つけた以下の名言を紹介したいと思います。


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学びて然る後に足らざるを知り、
教えて然る後に困しむを知る
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読み:まなびてしかるのちにたらざるをしり、おしえてしかるのちにくるしむをしる

出典:『礼記』 学記

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意味:学んでみてはじめて、おのれの不足している点がわかり、

人に教えてみてはじめて、その困難さがわかる。

その結果、それを補う努力をすることになるのである。

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「礼記」は四書五経の中の五経の一つで、(ライキ)と読みます。


コーチングだけではないけど、勉強すればするほど自分に不足していることが次から次へと出てきますよね。

同じく、クライアントを持ってコーチングをやってみたり、研修などで登壇したりすると、

知識不足や力量不足で良いコーチングや講義ができないことがあったり、

難しさを知りそれでまた落ち込んだりもします。


でも、

古典にこう書いてあると言うことは逆にそれが必然で、

良いコーチングが出来なかったら反省して次に活かし補う努力をすることで、少しずつ上手くなっているのだと・・。

この "少しずつ" を心がけている事が重要なのだと、この名言で正当化されたように思いました。


つまりは、いつも事前に準備し、前向きにやってみて上手くいかなかったところを反省し補おうと努力する、の繰り返しなのですよね。


やはり訓練あるのみですね。


ちなみに、「中国名言名句の辞典」は1200ページ以上もある分厚い本ですが、

Amazonで中古品が安く手に入りますので、興味ある方は参考にしてください。

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