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『鬼滅の刃』から学ぶ "コーチング・プレゼンス"

2020年11月11日

こんにちは、
TCA関西地区リーダーの多田雅彦です。

先日、現在大ヒットとなっている映画
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました。

コロナ禍の自粛期間中にアニメ26話を観ており、
その流れで映画も
観てみたいと思ったのです。

私にとって、このアニメの魅力は、
鬼(元は人間だった)の心理的な背景が
しっかり表現されており、
さらに主人公の少年=竈門炭治郎が鬼殺隊員として
「甘過ぎきる」と言われながらも、
鬼の心にも寄り添う様が描かれている点です。
(この点は、今回の映画では、十分表現されていなかった点が残念です)

憎しみや恨みで支配された鬼の心に、
一点の曇りもない純粋さを持つ少年の心が触れるとき、
鬼は自分の愚かさを気づかされます。とても強烈に!

まさに、少年のプレゼンス(あり方)の影響力を、
まざまざと見せつけられます。

我々、コーチはクライアントさんと対峙するとき、
どんな心構えで臨んだら良いのでしょうか?

もちろん、クライアントさんは、
鬼ではありません。(笑)
でも、憎しみや恨みではなくとも、
強固な固定観念に囚われて、
動けなくなっている方や空回りしている方も
少なくありません。

従来、コーチングの世界では
「答はクライアントの中にある」
と言われてきました。

これも間違いではないと思いますが・・・

TCAでは、より発展させて
「答は、クライアントさんとコーチの
協働作業によって生み出すもの」
と考えています。

協働作業ですから、
コーチの影響は無視できないものがあります。
しかも、傾聴・承認・質問などの基本スキル以上に、
コーチのプレゼンス(あり方)は、大きいものです。

竈門炭治郎のように、純粋な心で、
クライアントさんの心の叫びを聞けるのか?

煉獄杏寿郎のように、覚悟をもって、
クライアントさんと対峙できるのか?

コーチの心のあり様が、
答に大きな影響を与えるのです。

プレゼンスは、本を読んだり講義を聴くだけで、
向上するものではありません。

私はメンターからは、
プレゼンス向上の手段として
映画を観たり、小説を読んだり、
落語を聞いたりしながら、
感性を磨くことを、教えてもらいました。

登場人物の心情にどれだけ寄り添って、
心を震わすことができるか?
がポイントだと理解しています。

さぁて、次は
「愛の不時着」で、
心を震わせてみます(笑)




多田 雅彦

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