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これなくして成果なし

2020年09月23日

こんにちは!
東京コーチング協会メンバーの尾地則子です。

あなたにとって、コーチをつける理由、
コーチング受ける理由は、何ですか?

理由、事情、背景いろいろあると思いますが、
おそらく誰もがコーチングを「受ける」ことが目的ではなく
コーチングという手段を使って
「何かを成し遂げること」が目的であろうかと思います。

つまり何かしらの「得たい成果」があるから、
コーチングを受けるのですね。

では、その成果を出すために
コーチングを受けたりコーチをつけるとして
一番重要視しているのは、何でしょうか?

コーチの経歴や実績?

コーチの持つノウハウ?

コーチングの料金?

資格の有無?

これらはどれも大切なことではありますが、
一番大切なことは
「コーチと信頼関係が築けているかどうか」です。

面白いもので、人は信頼できていない相手の
言うことは聞けないものなのです。

逆に言うと、信頼関係さえあれば、
成果を出す力は十分にクライアントの中に
ある・育っていると言えます。

コーチたちはもちろん、
信頼関係の構築と持続に最大限の努力をしていますが
クライアントが何かの瞬間に
「あ、このコーチのこと、信頼できない」
と思った途端、動きが止まり、出るはずの成果が
出なくなることは、よくあります。


では、信頼関係とは何か?

言葉で表現するのが難しい目に見えないもの
だとは思いますが
私の例をお話ししたいと思います。

私は、今春給付された特別定額給付金(10万円)
を使って、ダイエットを始めました。

半年で15kg痩せた方が、
私にもダイエットを勧めてきたのです。

ダイエットインストラクターの資格を
取得したとのことで、
彼女から指導を受けることにしました。

目の前で彼女が痩せるのを見、
うらやましくも思っていました。


ところが私は・・・ 一向に痩せません。

始めのうちは 「同じことをやっているのになぜ?」
という気持ちがありましたが
次第にわかってきました。

たしかに彼女は痩せた実績はある。

資格もとった。

痩せる前と後とでは彼女は、
食事に対する意識が変わったことも 感じられる。


ただ・・・

彼女のライフスタイルとして、
真夜中に オンラインゲームをしながら
ポテトチップスを2袋食べる習慣が
痩せた後に復活したというのです。(ダイエット中は我慢していたそうです)

もちろん彼女のライフスタイルは
私のダイエットには全く関係がないはずなのですが
夜な夜なゲームをしながらポテトチップスに
手を伸ばしている姿を想像しただけで、
私の中の「信頼」が音を立てて
崩れていくような気がしました。

(私にとっては、あり得ないライフスタイルでした)

彼女にしてみれば「こんなライフスタイルでも、
痩せられる楽なダイエットだよ!」と伝えたい
意図はあるのかもしれませんが、
私は指導を受ける立場としてこのまま指導を受け続けると
「私が絶対に手にしたくない未来」が、
その先にあるように感じたのです。

(そのことを自分で認識するまでには、
ずいぶんと時間もお金もかかりました)

同じようなことは他にもあると思います。

信頼関係とは、コーチの背景も含めて
構築されているのです。

コーチ・クライアント双方の背景や
ライフスタイルを受け入れられるか
どうかも含めて相性であり、
信頼関係の持続のもとになるのです。

あれ?なんだかおかしいな。

ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいるみたい
と感じたら、そのあたりを探ってみてください。

ただし、クライアントもコーチも人の子。

「自分には合わない」ことと
相手の人格には、まったく関係がないことだけ
覚えておいてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!




尾地 則子

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