こんにちは
東京コーチング協会の多田です。
10月18日(水)に
TCAセミナー
「コーチのための
エンゲージメント」が
日本エンゲージメント協会
代表理事の佐々木拓哉さんを
お招きして開催されました。
エンゲージメントについて
コンパクトに分りやすく
解説いただき
大変お得なセミナーでした。
個人的には
エンゲージメントを
高める要素としての
レジリエンスの
重要性のお話が
もっとも印象的でした。
レジリエンスは
高いパフォーマンスを
上げる上で
重要な基本的能力として
世界で認識されており、
「心の弾力性」
とも言われ
「困難を乗り越えて
成長できる力」
と定義されています。
皆さんは
レジリエンス
高いですか?
困難のひとつに
“失敗”
がありますが
皆さんはどのように
対処していますか?
企業研修では
人事部様から
「失敗を恐れず
どんどんチャレンジする
人材になって欲しい」
とのテーマを
毎年のようにいただきます。
それだけ
多くの方が
失敗が怖い
ということの表れですね。
クライアントさんの
失敗を
ネガティブな
忘れたい出来事として
心に仕舞い込むのではなく
ポジティブに
人生の“糧”として
捉え直してもらうのも
コーチの重要な
役割です。
なにはともあれ
しっかりと
承認すること。
なぜなら、
失敗したということは
挑戦したということ
だから…
挑戦した
勇気や決断を
しっかり承認しましょう。
その上で
セミナーで学んだ
SPARKモデル
S(何が起きた?)
P(どう捉えた?)
A(どう感じた?)
R(どう反応した?)
K(何を学んだ?)
を活用し、
コーチらしく
傾聴と承認を挟みながら
質問し、
起きた出来事を
リフレーミング
してもらいましょう。
最後に
バスケの神様
マイケル・ジョーダンの
成功の秘訣を
ご紹介します。
「私は
自分のキャリアにおいて
9千回のシュートをミスし、
3百回敗戦した。
26試合の中で
勝敗を左右するゴールを任され、
それをミスした。
人生において
数えきれない失敗をしてきた。
それがまさに
私が成功した理由だ」
失敗を恐れず
本物のコーチに
挑戦してみませんか?
私達TCAがしっかり
サポートします。