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「ちょうどいい」をわかっていますか

2019年03月07日

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こんにちは。薬剤師・コーチの関口詩乃です。

仕事やプライベートでよく使う・使われる言葉がけで、
「大丈夫?」
「無理しないでね」
という言葉がありますが、この言葉を聞いて、どんなことを思いますか?

私の場合、以前はこの言葉をかけられるとき、
「ありがとうございます」
「がんばります」
とよく答えていました。

もちろん、用いられる場面によっては、相手からのねぎらいや心配の気持ちが入っている場合もあります。

もう15年以上前になりますが、当時の上司が私の返事を聞いて、
「俺はな、お前にもっと仕事をしろと言ったわけではなく、お前の今の状態を訊いているんだ」
と言われたことがあります。

実は私、このときまで、
「自分がどのくらいの余裕を持っているのか」
「すでに余裕がなくて無理をしている状態なのか」
ということを考えたり意識したりしたことがありませんでした。

電気のスイッチで例えると明るさや出力をスライドやボリュームで調整するように、自分のエネルギー出力を調整する、それどころか、今どのくらいの出力や疲労度なのかを認識する、という発想がありませんでした。
当時の私にはONとOFFのスイッチ、しかも自分では制御不可能で気づくとスイッチが切れたり入ったりしている、という状態でした。

正直、今でも私は自分のエネルギー調整は苦手です。できない、に近いかもしれません。
ですが、
「自分はエネルギー調整が苦手だ」
「自分がどのくらい疲れたり余裕があったりするかがわからない」
という自分に対する認識を持ったことで、
・計画的に休みを取ることを意識する
・タイマーを活用する
・信頼できる周りの人に自分の状況を教えてもらう
等々の対応を少しずつとれるようになりました。


「このくらいだと力を抜きすぎ」
「このくらいだとちょうどいい」
「このくらいだと無理をしている」

というそれぞれの状態が、それぞれどのくらいのエネルギーをかけている状態なのか、把握していますか?
そして、日々の体調や状況により日々揺れ動く「ちょうどいい」を、調整することができますか?

自分にとっての「ちょうどいい」を探しつづけ、調整しつづけることが、「自分をいい状態に保つ」ことなのかもしれませんね。

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