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もしもコーチがマインドフルでなかったら

2018年06月13日

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こんにちは。薬剤師コーチの関口詩乃です。

最近、耳にすることの多くなった言葉「マインドフル」「マインドフルネス」。
まず、マインドフルネスって、どんな意味でしょう。

「マインドフルネスとは、今をありのままにしっかりと認識するという心の在り方です」
と、一般社団法人 マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI,※)では定義しています。
※MiLIはGoogleで生まれた脳科学とマインドフルネスの能力開発メソッドであるSIY(Serch Inside Yourself)日本で展開している団体です。


私は、「コーチはマインドフルであってほしい」と願っています。
すると先日、
「コーチングって、未来を描き、過去を含めた自分の中のリソースを認識し、未来に活かすものなのに、なぜ今を認識することが大事なの?」
という質問を受けました。

私は、このように答えました。
「コーチングセッションで、コーチとクライアントが、今この瞬間をクリアに認識することで、関係性やセッションの質が高まり、より可能性が広がるから」

話す内容の時間軸ではなく、今、この、セッションで2人の間に存在する時間と関係性に影響する、と私は考えます。

そうは言っても、この答えが、とてもわかりにくいものであることは、私もわかっています。


そこで、今日は逆パターン「もしもコーチがマインドフルでなかったら」を考えてみました。

・自分の心配事で頭がいっぱいでのコーチ
・実は1時間前に大喧嘩の末に恋人と別れたばかりのコーチ
・先ほどから後ろで常ならぬ泣き方で子供が泣いているコーチ
・周囲の大きな音が気になっているコーチ
・通信環境が悪くて、会話がたびたび途切れて聞こえることがストレスになっているコーチ

しかも、コーチが「自分が今、このような状況であること」に対して自覚がなかったとしたら、どうでしょう?

このような
「別のことが気になり、会話に集中できない」ことを「コーチが自分で認識していない」状態のセッション、あなたは受けたいですか?
いつもなら、受け止められたり、気づいてもらえたりする変化を、見落とされそうではないですか?

コーチも人間です。大きな心配事があることも、何かが気になっていることもあります。
でも、自分の今の状態に気づくことで、心を整えたり、予定を変更したり、対処することができます。

「セッションやクライアントの状態」を認識するだけでなく、「自分がどういう状態なのか」をまず認識すること。

「もしもコーチがマインドフルでなかったら」を考えたことで、とても大事なことが見えてきました。

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